

腹筋は身体の中心を支える大きな筋肉。弱くなると、おなかがポッコリと出てスタイルが悪くなるだけでなく、様々な弊害があります。日常生活で腹筋を意識的に鍛える方法をご紹介しましょう。
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健康運動指導士、パーソナルトレーナーとしてスポーツクラブや企業の講習会などで幅広く活躍中。Total Wellness Consulting代表。柔道二段。

腰痛の大きな原因のひとつは、骨盤のズレやゆがみ。この骨盤は腹筋によって支えられています。また、腹筋は身体の中でも大きな筋肉なので、弱くなると身体のあちこちに負担がかかり、骨盤だけでなく胸や首の骨にも影響がおよび、肩こりや首の痛みの原因になってしまうことも考えられるのです。

腹筋の衰えが肩こりにつながることも

お腹に手を当てて、まずは腹筋があることを意識してみましょう
上体の上げ下ろしなど、定番の腹筋運動はもちろん効果がありますが、なかなか毎日続けることは難しいですし、間違ったやり方をしてしまうとかえって腰を傷めることも。まず第1ステップとして、お腹をグッと引き締めて硬くなる場所=腹筋のある場所、を意識してみましょう。背筋を伸ばし、お腹に手をあて、上部(胃のあたり)、真ん中(おへそのやや上)、下部(おへその下)に意識を順にずらして、引き締めてみまるだけで十分腹筋運動になります。
この時、呼吸を鼻からしっかり息を吸って口から吐ききりながら行うと、と腹筋が反応しやすいです。テレビを見ながら、雑誌を読みながら、思いついたときに腹筋を意識してみてください。
腹筋を意識することに慣れたら、第2ステップです。歩くときや家事をしている時、机に向かっている時など、背筋を伸ばして腹筋を引き締めることを心がけてみましょう。その時は、お腹の中まで息を吸い、お腹の底から吐き出す「腹式呼吸」で、できるだけおなかの「下部」に意識を。整った姿勢を取るには、実はとても腹筋を必要とします。
今から「背筋ピーン」をクセにしておくと、毎日の積み重ねがある人とない人では、10年後の立ち姿がまったく変わってきます。

10年後のために今から「良い姿勢」に意識を!
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お腹の前部にある筋肉は「腹直筋」といい、他に骨盤を支える腹筋は「腹斜筋」「腹横筋」があり、いわゆるウエストを引き締めている筋肉で、ここが弱るとでっぷりとした腹回りになってしまいます。
わき腹を引き締めるには、体を左右に回す簡単な動作で十分です。わき腹を意識しながら「ゆっくりと」左右に動かし、体をねじったままの状態を5秒ほどキープする運動を左右10回ずつを目標にチャレンジしてみましょう。


左右10回ずつを目標に、少しずつ頑張りましょう。
