マイナス金利導入、住宅ローン金利大幅低下でいまが買いどき?

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マイナス金利導入、住宅ローン金利大幅低下でいまが買いどき?

頭金なしでも低金利の間に…お得な住宅ローンのシミュレーション

「そうはいっても、貯金があまりなくて頭金が…」という人もいるかもしれません。でも、それほど心配する必要はないかもしれません。

たしかにかつては「住宅ローンには頭金として購入金額の2割が必要」というのが一般的でした。しかし最近では、頭金なしでもローンを組むことが可能になっています。実は金融機関のほうもいま、積極的に住宅ローンを貸し出しているのです。

下のグラフは、2016年3月に国土交通省が発表した「平成27年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」にある、民間金融機関の個人向け住宅ローンに関する新規貸出額の推移です。

平成27年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書(国土交通省)

グラフ参照・平成27年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書(国土交通省)

これを見るとわかるとおり、住宅ローンの新規貸出額が年々増えています。つまり、民間金融機関はいま、積極的に個人向けに住宅ローンを貸したがっているのです。

もちろん、頭金があるに越したことがありません。できることなら、親御さんなどに援助してもらってでも頭金を出しておけば、借りる額が少なくなるので月々の返済額は減り、ローンの期間を短くすることもできます。その結果、総返済額を減らすることができます。

しかし、頭金が準備できるまで買うのは待つというのも、低金利時代のいま、実はあまり得策ではないかもしれません。頭金を貯めている間に金利が上がっていく可能性もありますし、その間、アパートなどに住むなら家賃も必要になってきます。

もし近い将来マイホーム購入を考えているのなら、それを少し早めてみるのもいいかもしれません。

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※本記事は記事執筆時点での情報に基づいています。