ポイントは公園並みの“緑化”の効果、「修繕積立金」は要チェック

ライフステージ:暮らし
タグ: 税金・制度

新築大規模マンションの購入メリットは「ストレス緩和」

こうしたメリットを聞くと、ぜひマンションの緑化を進めたい!という人も多いのではないでしょうか。しかし、それには前提条件があります。

まずなんといっても、緑化にかかる経費です。ヒートアイランド現象など環境問題が注目されたこともあり、日本の各自治体や農林水産省などは緑化を進める民間のビルやマンションに一定の補助金を支払うシステムがあります。

これは、直接マンションユーザーとは関連性がないように思えますが、後々のメンテナンスなどに使われる修繕積立金の内容などにも関わってくるかもしれません。マンション選びのときに、自治体の補助などのシステムを頭に入れて置いてもいいのはないでしょうか。

そしてなんといっても、緑化のような大がかりな設備で強みを発揮するのが大規模マンションです。修繕積立金の多寡はそこに住む住人の数が如実に出ます。

もちろん、使い方は住民理事会などを経て決まることですが、それでも、緑化対策となると数の多さは有効なポイントになってくるでしょう。

さらに、緑化はその面積が多いほど環境やエコへの効果も多いといわれています。その点でも大規模マンションにはより幅広い選択肢があるのです。

この緑化は、環境やエコへの効果だけではなく、ほかにもメリットはあります。
そのひとつは、精神的、あるいは肉体的ストレスの緩和です。緑の多い環境に住むことによって、ストレスが軽減されるというのは、これまでも医学の分野ではさまざまなアプローチから実証されています。

そういった意味でも、大規模マンションで緑化を取り込むことにより、ストレスの少ない住環境を作ることができれば、それは大きな魅力となるのではないでしょうか。結果的に住民同士のトラブル回避や防犯などの安全面にもよい影響があるかもしれません。

いま、この緑化をさらに進めて、「公園」並みの設備を作っているマンションも都市部では見られます。なかには、旧敷地内にあった御稲荷様をマンション敷地内緑化に取り込んだところまであります。

とくに子どもがいる家庭にとっては、そんな環境に恵まれた大規模マンションに住むこともひとつのメリットではないでしょうか。

ライフステージ: 暮らし
タグ: 税金・制度

※本記事は記事執筆時点での情報に基づいています。