「築地」から移転…2018年10月、新市場オープン予定の「豊洲」が注目株!

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40歳代ともなると、住まい選びのポイントも30歳代とは異なってきます。仕事も安定し、配偶者や小学生以上の子どもを持つかたもいるでしょう。

では、このような40歳代の人たちは、どのような街に住みたいと望んでいるのでしょうか。

リクルート住まいカンパニーが毎年行っている「みんなが選んだ住みたい街ランキング2018 関東版」では、関東在住の20~49歳の男女を対象にした調査結果を公表。この調査では総合ランキングのほかに年代別の調査も発表しています。総合ランキングと40代のランキングを比較すると、横浜、恵比寿、吉祥寺、品川、池袋、武蔵小杉、新宿、目黒、大宮といった上位は、総合ランキングと顔ぶれが大きく変わりません。

40代のランキングでは横浜、吉祥寺、恵比寿、池袋、品川、武蔵小杉、大宮、目黒、新宿、鎌倉。いずれも横浜が1位ですが、2位は総合ランキング 恵比寿に対して、40代は吉祥寺が人気の結果となりました。さらに、4位の池袋についで同率5位の街が品川、武蔵小杉、大宮が上位にランクイン。都心からはやや離れているものの、交通や買い物に便利ながらも落ち着いた住環境を持つエリアが上位に入っていることがわかります。

また、40代のランキングでは東京まで1時間近くかかる鎌倉がランクインしていることも、特徴的です。鎌倉は周囲に自然が多く静かな環境が多くあり、海も近いことから、子育てにはピッタリと考える人も多いからでしょう。

これもやはり、20歳代、30歳代という自分のライフスタイルも比較的重視する世代とは異なり、家族との暮らしのことを考えた40歳代らしい選択だといえます。

ファミリー向けでアクセスよし……40歳代に人気の東京の住みたい街

そんな40歳代ファミリー層から大きな注目を集めているのが、東京都江東区にある豊洲。東京湾に面し、2020年の東京オリンピックで数々の競技会場が設置されることで、話題となっているエリアです。また、築地市場の移転により、豊洲市場が2018年10月にオープン予定となっています。

豊洲はかつて、工場が多く立ち並ぶ地域でしたが、いまでは区画整理や大規模開発が進み、高層マンションや大型商業施設が並ぶエリアとなっています。

また、地下鉄有楽町線で有楽町まで7分という都心へのアクセスのよさにもかかわらず、不動産物件の坪単価がほかのエリアに比べると低めで、毎年3月に国土交通省が発表している公示地価を見ると、5年間毎年上昇しているエリアです。

そしてここ数年で新築マンションが数多く建てられ、すぐ近くには大型ショッピングモール「ららぽーと豊洲」もあることから、東京の新興住宅エリアとしてファミリー層の間で人気を集めています。

また交通の面では、東京オリンピックに向けて都心と臨海部を結ぶ環状2号線の建設が進められており、その環状線にバス専用レーンを設けてBRT(バス・ラピッド・トランジット)を走らせる計画も合わせて進んでいます。BRTの特徴は運行の遅れが比較的少なく、通常の路線バスよりも効率よく、多くの乗客を輸送できると言われています。

現在の予定では、2019年に虎ノ門、新橋、東京駅(八重洲)と勝どき・晴海を結ぶ一部のルートが開通し、その後、順次新たなルートが開通していくことが計画されています。BRTはバスとはいえ、バス専用レーンを走るため渋滞知らず。これが完成すれば、豊洲から都心に出るルートがまたひとつ増えるため、さらに交通の便がよくなります。

新しくできた街で子どもとともに暮らしていく。豊洲は家族を持つ40歳代の人たちにとって理想的な場所のひとつといえるかもしれません。

(最終更新日:2018年10月1日)

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