人気の中古物件…リノベーションのメリット、デメリット

ライフステージ:暮らし

街によって程度はありますが、日本とは比較にならないほどのたくさんの古い建築物が残るヨーロッパ。住宅はもちろんですが、文化財を含めた街並みをより伝統的なまま後世に伝えていくという文化が定着しているように感じます。

そのため、日本の都市部ではなかなか見られなくなってしまった古い建物を、オシャレなショップ、あるいは実用的な住宅として利用していることは珍しくありません。

例えば、中世に建てられたお城が不動産物件として売りに出されることが日常にあります。しかも驚いたことに、なかには1ユーロ(約113円)という破格な値段で売りに出されることもあるのです。ですが、やはり伝統を後世に残す文化が息づくヨーロッパ。好き勝手にリノベーションをしていい訳ではありません。お城を現状のまま保存する義務があり、その費用がときには膨大な費用となる場合もありますし、リノベーションを施してライフスタイルにあった室内に変えるにも、さまざまな制約が発生するのです。
 例えば、窓や壁を修繕する素材もそのお城が従来仕様していた素材が義務づけられるなど「自分のライフスタイルにあった」住居にするのは簡単ではないという現実があります。

たとえば、外観の維持は当然として、窓や壁を修繕する素材も、そのお城が従来使用していた素材が義務づけられるなど、「自分好み」の住居にするのは簡単ではないという現実もあるのです。

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