金銭の投資から心の投資へ…セカンドライフにはセカンドハウスを

ライフステージ:定年投資

年齢を重ねるにつれ、ビジネスでは重要なポストを任されることなどで責任や苦労が増え、家庭においても子どもの教育、両親の介護、自身の老後などに対する不安感が強くなっていくものです。

そのため、ストレスが原因とされる病気などに中高年が悩まされるといったケースも少なくありません。

そこで、わずかな期間でもさまざまなプレッシャーから解放されたいとして、ホテルよりさらにゆったりできるセカンドハウスを探すシニア層は増えているようです。

しかし、「マイホームも購入できないのに、セカンドハウスなんてとても無理」とお思いの方もいるでしょう。確かに別荘でバカンスを過ごせるのは、経済的に豊かな層に限られた特権である、との認識は幅広い世代に共通しています。

事実、軽井沢、那須、蓼科、勝浦、伊東、南紀白浜、湯布院、沖縄といった人気のリゾート地で、敷地面積の大きな別荘であれば数千万円という物件も珍しくありません。

それでも、多額の投資をしなくても、かなりお手頃な価格で別荘を購入する方法をいくつか見つけることができます。

リゾートマンションをセカンドハウスに…そのメリットと注意点

かなり以前からあり、利用者がもっとも多い方法とされるのが、別荘の権利を共同で所有する、いわゆるリゾート会員権の購入です。たとえばA家、B家、C家という3家族が別荘やリゾートマンションの会員権を買って、8月1日から10日まではA家、8月11日からはB家が使用するなどとスケジュールがぶつからないようにして利用します。

実際は1つの物件あたり10家族以上が利用する場合が多いようですが、家族が多ければ多いほど、購入価格が下がるため負担が少なくてすみます。それから、個人所有とは違って清掃や修理など管理する手間がかからない点はメリットといえるでしょう。

ライフステージ: 定年投資

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