子育てに優しい街づくり…交通も便利な武蔵小杉の人気が高止まり

ライフステージ:エリア出産

武蔵小杉の人気の秘密はそれだけではありません。駅を中心とした再開発で、歩道もベビーカーが楽に通れるほどの広さになったほか、商業施設「グランツリー武蔵小杉」や「ららテラス武蔵小杉」など話題の商業施設が「徒歩圏内」に次々とオープン。子育てをする40歳代の夫婦に優しい「コンパクトシティ」という様相を呈しているのです。

しかし、そのような住みたい街ランキング急上昇中の、武蔵小杉も実はここにきて、その人気が高止まりをしているといわれています。

基準地価の上昇が著しく、タワーマンションをはじめとした新築物件を含め、マンションや戸建ての価格が非常に上がっているのです。周辺と比較しても際立っています。

もちろん、それだけ「資産価値」があるということでもあるので、40歳代の家選びとしてはひとつの選択としてありでしょう。ただ、やはり将来設計を考えたとき、教育費や住宅ローンのことを考えると、そこまで家にお金をかけらないという堅実な40歳代も多く、武蔵小杉を敬遠する動きもでてきているのです。

では、神奈川の住みたい街ランキングのなかで、武蔵小杉の次に40歳代が選ぶ街はどこなのでしょか。

最有力として注目を集めているのは、溝の口です。こちらは武蔵小杉から南武線でわずか7分ということにくわえ、やはり東京の住みたい街ランキングの上位に食い込む二子玉川にも、東急田園都市線(急行)でわずか2分というロケーションということで、武蔵小杉や二子玉川を住みたい街として第一希望としていたものの、物件価格的に折り合いのつかなった40歳代のファミリーが家を構えるケースが増えているのです。

実際、溝の口がある川崎市高津区の人口は増えています。もちろん、武蔵小杉のある中原区の人口増加率には到底かないませんが、中原区はこの数年で急激にはね上がっているのに対して、高津区は根強い人気があり、じわじわと上昇しているという状態で、伸び率としては中原区をしのぐ勢いなのです。

ほかにも神奈川には、都心へのアクセスがよいとはいい難いながらも、住みたい街ランキングの上位に入る藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、相模大野などの人気エリアが多く存在します。

40歳代という人生の節目に、自分のライフタイルに合った街を探してみてはいかがでしょうか。

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