【あざみ野】JOURNAL
 幅広い視点を提示する、先進的な体験型ギャラリーへ

ライフステージ:エリア
タグ: 住み替え

次世代へ受け継がれてゆくアート体験

子どものためのプログラム、「ダンボールであそぼう」。

親子一緒にアートを楽しめる機会と場所を設けることで、親は子どもを連れて美術館に出かけることに抵抗がなくなり、子どもは小さな頃からアートに触れることで、アートや美術館を身近に感じられるようになる。そんな社会になればいいと、岡崎さんは語ります。
「私がここに来る前に勤めていた『横浜美術館』では、『あざみ野親子のフリーゾーン』と同じプログラムを30年ぐらい続けています。すると、『私も昔、来ていたんです』という親御さんもいて、世代を超えて通ってくれる人も珍しくない。いま、ギャラリーに来てくれている子たちが、将来自分の子どもにも同じ体験をさせてあげたいと思ってもらえたら嬉しいですね」

地元企業、古河電工パワーシステムズの製品とコラボした企画展。
© 2018sumire_yamada_furukawa

実は、岡崎さんはあざみ野育ち。進学のために一度は街を離れたものの、結婚を機に再び愛着のあるあざみ野に戻ってきたそうです。「この街には桜やアカシア、イチョウの並木など、たくさんの並木があって、季節が感じられるのが好きなんです」。「横浜市民ギャラリーあざみ野」で子ども達が得られた体験は、次の世代にもさらにその次の世代にも受け継がれていくことでしょう。

館長の森井健太郎さん(右)と主任エデュケーターの岡崎智美さん。
「あざみ野こどもぎゃらりぃ2018」の最終日は、サーカスパフォーマンスグループのくるくるシルクと一緒にパーティー。
© Masanobu Nishino

■施設データ
横浜市民ギャラリーあざみ野
所在地:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
アクセス:東急田園都市線あざみ野駅東口から徒歩約6分
問合せ:045-910-5656
開館時間:9時~21時(日・祝は一部17時まで。展覧会ごとに異なる)
休業日:第4月曜日、年末年始 そのほか臨時休館あり
https://artazamino.jp


Produced by 

text & photos SAYAKA SUZUKI

ライフステージ: エリア
タグ: 住み替え

※本記事は記事執筆時点での情報に基づいています。