【塚口】駅前「さんさんタウン」を中心に、食と映画の文化が根付くコスパ良好の人気地区

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■「お互いに支え合う文化のある、住みやすい街」

阪急塚口は買い物や施設が充実していて、アクセスも良い便利な街。さらに独特の食や映画の文化もある。どのようにしてそんな文化が育まれたのでしょうか?塚口で生まれ塚口で働き続ける、「米と天ぷら 悠々(ゆうゆう)」のオーナー、中山優子(なかやまゆうこ)さんにお話を聞きました。

――元々どういう経緯でお店を開かれたんですか?
「『塚口さんさんタウン』にある『うどん工房 悠々』を先代の父から引き継いだんです。それから、より女性にも食べやすいような空間づくりや、野菜の天ぷらを増やすなどの工夫をし、おかげさまで好評をいただくようになりました。それで思っていたのは、私たちのお店だけでなく、うどん店の天ぷらは価格に比べてクオリティが高いものが多いんですね。それをより身近に楽しんでもらおうと、このお店をオープンしました」

▲お店の照明はオーナー・中山さんのこだわり。京都の和傘店の特注だそう

――中山さんは生まれも育ちも塚口なんですよね。美味しいお店が多くて映画館があるなど、塚口独自の文化はどう育っていったんでしょう?
「『塚口さんさんタウン』ができたのは今から40年以上前で、当時としては珍しい複合型の施設だったので、『映画・劇・買い物』などを目的に、外から来られる方が元々多かった。私のお店のお客さんにも『ピッコロシアター』の利用者がいるのですが、『この街で観劇や音楽の練習をした方が、阪急塚口駅前でご飯を食べて帰る』というルーティンが根付いたようなんです」

▲店内は木を基調とした落ち着いた空間。お米も美味しく食べてもらうため、奥に見える炊飯器で2、3合単位で何度も炊くそう。

――なるほど、それでこういった特色のある飲食店が多いんですか。
「そうですね。あとは私が7年前から実行委員を務めているイベントの『塚口バル』の影響もあると思います。イベントの時期は飲食店がいつもより安く利用できるんですが、私たちも他のお店を意識して『もっと頑張ろう』と勉強になることも多いんですね。サンサン劇場さんから、『映画の半券でうちのお店も安く利用できるように』というご提案もあったりするんです。文化好きなお客様に合わせて、お店それぞれが独自のスタイルを作っていったこと。そして、お店同士で協力しあいながらクオリティを高められたこと。この2点が、塚口独自の文化が生まれた理由だと感じています」

▲天ぷらは海老や魚だけでなく、パプリカやえのきなど野菜の濃い味が特長。

――ずっと住まれている中山さんから見て、阪急塚口はどんな街ですか?
「とても住みやすい街だと思います。スーパーや銀行、病院も多いし、自転車で行けば公園もたくさんありますし。梅田に近くて電車の本数も多いので、単身者の方もファミリー層もどんどん移ってこられているみたいですね。まだまだ家賃もそこまで高くないし、良い街だと思います」

■アクセス至便、買い物も充実。独特の文化も楽しめるコスパの良い街

阪急塚口は元々知っていた駅ながら、改めて観察し、街の人にも話を聞いてみると、より「コスパの良い街」というのが分かりました。それは家賃や物価の話だけじゃありません。

例えば、行政の手続きの帰りに映画も観られたり、クオリティの高い飲食店でご飯が食べられたり、駅前で一石二鳥、三鳥な体験ができるところ。

それに、少し駅から歩くと住宅街になっていて、喧騒さはありません。「住みやすい街ランキング」にあった通り、「穴場」の街かもしれません。阪急神戸線沿線で新しくお住まいをお探しの方は、阪急塚口を訪れてみてはいかがでしょうか。

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ライタープロフィール

平田提
Web編集者・ライター:平田提
秋田県生まれ。兵庫県在住。クリエイターへのインタビュー、Webサイト構築などをしていま
す。趣味は映画、漫画、Netflixの動画鑑賞、バードウォッチング、お茶、瞑想。
URL:https://tog-gle.com/


編集:児島宏明
Instagram:https://www.instagram.com/iroakikojima/
ディレクター:らんだ(小嶋悠香)
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