Interview / 2018 05,08 /Part.4

「記録よりも試合そのものにワクワクする」――3階級制覇に向けた“自信”

5月25日(金)、WBA世界バンタム級タイトルマッチに挑む井上尚弥選手。勝てば国内最速記録の3階級制覇となる、まさしくボクシング人生のターニングポイントを迎えている。アマチュア時代から「怪物」と騒がれた逸材は、プロ5年のキャリアを経て、今まさに世界に轟く「モンスター」へと昇華しようとしている――!

◆自信を持ってリングに上がるために

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――バンタム級転向第一戦が、いきなり世界タイトルマッチとなったことについては、プレッシャーなどありませんか。

もともと、最初に世界を取ったライトフライ級からスーパーフライ級へ上げたときは、一気に2階級もアップしていますからね。あのときに比べれば今回は1階級上げるだけなので、とくに不安などは感じていません。練習ではさらに上の階級の選手ともスパーリングを行なっていますし、問題ないでしょう。

――大一番を前にしながら、言葉の端々から大きな自信を感じます。

そうですか?(笑) でも、不安を口にしていると、気持ちがネガティブな方向に引きずられてしまいますからね。自信を持って試合に臨むために、日頃から意識的にメンタル面を整えておくことは大切だと思っています。

――なるほど。すでに試合に向けたコンディショニングは始まっているわけですね。

もともと楽天的なせいか、あまりプレッシャーを感じる性格ではないのですが、自信を持ってリングに上がるに越したことはありません。