売却相談での支持率1位は不動産仲介会社!
56%。これは、相続経験者が不動産仲介会社を頼りにした割合(※1)です。インターネット(16.2%)や専門家(11%)をおさえ、最も支持される不動産仲介会社。そんな不動産仲介会社で首都圏の田園都市線の担当者に、住み替えのアドバイスを伺いました。
シニアの住み替えで、最近の傾向ってありますか?
シニア世代のお客様の住み替えをお手伝いするケースが年々増えています。住み替え先としては「現在の住まいの近く」「もっと都心部に近い地域」と、2つのパターンに大別されます。
シニアの住み替えでは、どんな相談が多いのですか?
一方、現在の住まいから住み替えの必要性を感じながら、想い出や愛着のある家を手放せない、近隣に知り合いも多く住み慣れた場所を離れたくないなど、なかなか住み替えに踏み切れないお客様もいらっしゃいます。「リフォームや建て替えで住まいの問題を改善できないか」と悩まれる方も少なくありません。
「もっと早く住み替えればよかった!」との声が多いそうですが?
ところが、いざ住み替えを決断し、快適な暮らしが送れるようになると、「もっと早く住み替えればよかった」と後悔される方が大多数なんです。住み替えることで、新しい友達ができたり、新しい趣味を始めたり、お子さんやお孫さんとの距離が縮まったりと、シニアライフを充実させる方がとても多く、喜ばしいことです。
シニアの住み替えのコツって、ズバリ何だとお感じですか?
シニアの住み替えを成功させるポイントの一つが自宅の売却。早い段階から「これから自分たちはどう暮らしたいか」を具体的に考え、家族とよく話し合うことが大切です。私どもでは、住み替えのタイミングが遅れて不利益にならないよう、相続面はもちろん、手の掛かる戸建住宅からマンションへ引っ越した場合の利便性など、住み替えのメリットをご紹介し、早めの検討をおすすめしています。住み替えに関心があった際は、お気軽にご相談ください。
三井不動産リアルティ株式会社 三井のリハウス たまプラーザセンター
沖山 佳昭