HARUMI FLAGからの眺望は?街の特徴や魅力についてもご紹介!

HARUMI FLAGとは?

HARUMI FLAG(晴海フラッグ)は、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村跡地の再開発事業のタウンネームであり、東京都中央区晴海に位置します。都市開発プロジェクトの一環として多くの分譲・賃貸マンションをはじめ、商業施設、公園や学校、保育所などが建設され、晴海フラッグ内で暮らしが完結する新しい街として注目を集めています。

なかでも注目されているのは、晴海フラッグのタワーマンションからの眺望です。3方向を海に囲まれているため、多くの住戸からオーシャンビューを楽しめるようになっています。

東京湾の眺めに興味をもち、晴海フラッグのマンション購入を検討している方に向けて眺望を中心に、晴海フラッグの魅力について解説していきます。

晴海フラッグの全景完成予想

晴海フラッグ公式サイトより引用

HARUMI FLAGから楽しめる景色とは?

HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の魅力の1つとして挙げられるのが、マンションから望む開放的で美しい景色です。ここからは、晴海フラッグからの眺望を写真とともにご紹介します。

海と昼間の晴海フラッグの全景

晴海フラッグ公式サイトより引用

晴海フラッグの景色の特徴

海に3方を囲まれた晴海フラッグに建つマンションは、湾岸エリアのなかでも開放感ある眺望が楽しめる「特等席」と表現されています。朝昼晩、移り変わる東京湾の景色と広がる空を満喫できるうえ、都心を一望できると評判です。

なかでも地上50階建てのツインタワーのHARUMI FLAG SKY DUO(晴海フラッグ タワー棟)の48階には、眺望を楽しめるスカイラウンジがあり、このマンションの居住者はもちろん、晴海フラッグ内の居住者であれば、ほかの街区に住む人々でも、ここからの東京湾の絶景を自由に共有できるようになっています。

ラウンジからの風景

晴海フラッグ公式サイトより引用

晴海フラッグから見える景色

晴海フラッグの住まいから見える景色はさまざまです。晴海フラッグ内にはSEA VILLAGE、PARK VILLAGE、SUN VILLAGE、PORT VILLAGEという4つのエリアがあり、エリアによって見える景色は変わってきます。今回は、SEA VILLAGEと、PARK VILLAGEのエリアに建つマンションから見える景色をご紹介します。

敷地完成予想CG

晴海フラッグ公式サイトより引用

●SEA VILLAGE

SEA VILLAGEには5棟のマンションがあり、各棟の前には晴海緑道公園、その向こうに東京湾が広がりを見せます。このエリアの全住戸からは、公園の緑とともに広々したオーシャンビューを満喫できます。

▶︎ SEA VILLAGEのマンション情報はこちら

●PARK VILLAGE

PARK VILLAGEには7棟のマンションが建設されており、各マンションから見える景色はそれぞれ異なります。東京湾に面する住戸からは東京ベイを、レインボーブリッジの方角を向いた住戸からは、レインボーブリッジのライトアップを楽しめます。このエリアはヴィレッジ全体が緑豊かな公園となっており、「緑に囲まれて生活したい」「一面のオーシャンビューを満喫したい」といったさまざまな眺望のニーズに応えています。

▶︎ PARK VILLAGEのマンション情報はこちら

なお、現在、PARK VILLAGEとSUN VILLAGEに建設中の地上50階建てのツインタワーHARUMI FLAG SKY DUOは、東京の豊かな景観資産を存分に享受できると注目されています。日々、広い海を行き交う船や、豊洲やお台場のパノラマ景色を満喫でき、晴れた日に富士山の絶景を堪能できます。夜には海の向こうにきらめく都心の夜景を一望でき、マンションの方角によっては季節ごとに変わるレインボーブリッジや東京タワーのライトアップを楽しむことも可能です。

外観完成予想CG

晴海フラッグ公式サイトより引用

HARUMI FLAGの眺望以外の魅力は?

HARUMI FLAG(晴海フラッグ)の魅力は、眺望だけではありません。ほかにどのような魅力があるのか見ていきましょう。

専有面積が広い

晴海フラッグの住まいは、同じ中央区や都心部のマンションと比較すると、全体的に専有面積が広い傾向にあります。晴海フラッグの最多住戸専有面積は85㎡台で、都心の分譲マンションの平均専有面積約63㎡よりも20㎡以上広い間取りになっています。

なお、間取りの種類も豊富で、ファミリー層だけでなく、単身者や夫婦向けの物件も用意されています。

▶︎ 晴海フラッグの物件概要はこちら

交通網が発達している

晴海フラッグは、銀座駅から約2.5km、東京駅から約3.3kmと、都心に近い晴海に位置します。晴海エリアは駅から少し距離がありますが、湾岸エリアと新橋・虎の門をつなぐ新交通システム「東京BRT(バス高速輸送システム)」が運行される予定のため、都心へのアクセスはスムーズです。

BRTの運行時間は朝5時から深夜24時台までで、朝のピーク時には、1時間当たり20本の便が運行される見込みです。また、BRTは停留所と信号が少ない最短のルートを走行するため、渋滞に巻き込まれるリスクが少ないことも魅力といえます。

自家用車の場合は、湾岸エリアと都心を最短ルートで結ぶ環状第2号線を利用すれば、虎ノ門・新橋・豊洲・有明方面へスムーズに移動できます。

晴海フラッグアクセス

街のなかで暮らしが完結

晴海フラッグは、約18ヘクタールという東京ドーム約3.7個分の広さを誇る広大な敷地に、住宅だけでなく、公園や学校、公共施設、商業施設などを整備した新しい街として開発されています。大型の商業施設やスーパーマーケットもあるため、生活に必要なものは敷地内でそろいます。

海辺には「晴海ふ頭公園」「晴海緑道公園」という2つの大きな公園があり、水遊びができる池や芝生の広場なども用意されています。また、教育機関も充実しており、小中学校に加えて、保育園の開園も見込まれているため、子育て中のファミリーにやさしい街といえるでしょう。

晴海フラッグ内の公園予想

晴海フラッグ公式サイトより引用

災害に強い

晴海フラッグには最新の防災設備が整っています。海に面する立地のため、津波や高潮による被害を心配する方もいるかと思いますが、津波対策として海側3面に高さ6.5mの防潮堤が設置されています。また、どの棟も耐震性に優れる建物となっており、特にタワーマンションであるHARUMI FLAG SKY DUOは免震構造と制震構造の両方を備えた免制震構造となっているため、万が一大きな地震が発生した際にも安心です。

なお、各街区には非常用電源装置が設置されており、停電が発生した場合でも1週間程度の電力を確保できるようになっています。

セキュリティに優れる

住人が安心して暮らすために、晴海フラッグの街全体が1つのセキュリティネットワークで結ばれています。750台以上の防犯カメラが各場所に設置され、セキュリティセンサーが24時間365日の監視を行っています。警備員や管理人の巡回も行われており、万が一のことが起こった際は、ガードマンが駆け付けて対処してくれます。

次世代エネルギーを使っている

全分譲街区にエネファームと蓄電池が設置されています。エネファームとは、都市ガスから取り出した水素を利用して、自宅で電気やお湯を同時に作り出す家庭用燃料電池のことです。家庭内で作ったエネルギーを使うことで、効率的にエネルギーを使用できるという特徴があります。さらに、発電した余剰なエネルギーは蓄電池に充電されるため、災害時には、充電したエネルギーによって発電と給湯が可能になります。

このように、晴海フラッグでは水素エネルギーをはじめとする最先端テクノロジーを導入し、環境に配慮した近未来的な街づくりを行っています。ちなみに、街全体で水素エネルギーを活用するのは、日本で初めての試みとなっています。

HARUMI FLAGで暮らそう

ここまでHARUMI FLAG(晴海フラッグ)の眺望のよさや、そのほかの魅力をお伝えしてきました。晴海フラッグは、眺望のよさを希望し、緑の多い街で生活したいと考える方だけでなく、街に多くの施設があるため子育てをする方にもおすすめです。

現在もまだ開発中の晴海フラッグですが、今後の成長が楽しみな物件といえるでしょう。晴海フラッグの中古購入・売却を検討している方は、三井不動産リアルティに相談してみてはいかがでしょうか?

▶︎ 晴海フラッグについての詳細情報はこちら
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三上隆太郎

株式会社MKM 代表取締役
大手ハウスメーカーにて注文住宅の受注営業、家業の建設会社では職人として従事。個人向け不動産コンサルティング会社のコンサルタントやインスペクターを経験し中古+リノベーションのフランチャイズ展開、資格の予備校にて宅地建物取引業法専属講師など、不動産業界に幅広く従事。
https://mkm-escrow.com/