Column / 2019 12,06

ホームセンター「スーパービバホーム」の断熱アイテムで、部屋はあったかくなるの?

寒くなる季節に向け、部屋そのものを暖かくする方法を模索。今回は暖房器具に頼らず、ホームセンターで販売されているアイテムを使い、セルフ断熱を試みました。

小野洋平(やじろべえ)

1991年、埼玉県生まれ。東京の編集プロダクション「やじろべえ」所属。今までの実家引っ越し回数は4回です。
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■断熱アイテムのおかげで快適な部屋になったのだろうか?

こちらが生まれ変わった筆者の部屋である。今はパーカーを脱ぐほど暖かさを感じている。いや、それはたぶん作業を終えたばかりで身体が火照っているからである。

というわけで、いったん外でクールダウンをしてから、再び部屋へ戻ってきた。

断熱材で壁を作り、窓からの冷気をシャットアウトしたことで、部屋の気温は一定に保たれているように思えた。また、個人的には隙間風が収まったことで寒さが和らいだ印象。これならば、暖房器具を使っても外に熱が逃げることなく、暖気が充満していくことだろう。

ちなみに気温を計測してみたころ、外の気温は18.8度。

そして、室内の温度は20.8度。外と気温差は2度になった。つまり、改造の実施前後では1.5度ほどの効果があらわれたことがわかる。

数字では大した差は出なかったものの、体感としては5度以上は暖かいように感じられた。ちなみに、経済産業省・資源エネルギー庁の「家庭の省エネ徹底ガイド」によると(※1)暖房の設定温度を21度から20度に1度下げた場合、年間で約1430円の節約になるそうだ。さらに(※2)使用する時間を1日1時間短縮するだけで年間1100円の節約になることがわかった。これから寒さが厳しくなってくれば、もっと差が出ることだろう。そんな期待も込めて、今回の試みは成功ということにしたい。

さらに、今回の改造は冬だけでなく、夏にはエアコンの冷気を逃がさない対策にもなるため、1年を通した節約対策になるそう。どうやら、断熱以外にも様々な副産物を得たようだ。

※1 外気温度6℃の時、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を 21℃から 20℃にした場合(使用時間:9 時間/日) ※2 設定温度20℃の場合

というわけで、今回は断熱アイテムを使い、快適な部屋をつくることができた。部屋の暖かさをキープするだけでなく、電気代の節約にもなるため、皆さんもぜひ取り入れてみてはいかがだろうか。なお、今回は材料費に4万円ほどかけてしまい、財布の中身が寒くなってしまった。こちらの防寒対策もなんとかしたい。

【取材協力】
スーパービバホーム新習志野店
https://www.vivahome.co.jp/shinnarashino_svh/

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