Column / 2018 12,21 /Vol.1

漢方薬剤師が教える、内側から輝くためのビューティケア Vol.1
「年末年始の疲れたカラダに効果的!お酒のむくみや二日酔いを解消する方法とは?」

多くの女性が若々しくあるために日々努力をしていると思いますが、付け焼き刃の対策をしていませんか?美を追求する漢方薬剤師の森田ひろみさんが、東洋医学の視点で、あなたの身体を内側から輝かせるためのアドバイスをしてくれます!

森田ひろみ/漢方薬剤師

大学卒業後、都内の美容クリニックにて勤務する。ダイエットや美肌に悩む患者さまに対し、漢方のカウンセリングと漢方薬の選定を行う。2017年より独立し、健康や美容に関するセミナーやワークショップ、連載執筆など、幅広く活動。ボストンからの帰国子女で、語学を活かして漢方を世界に広めるのが夢。
Website: http://romibalance.com/
Instagram: https://www.instagram.com/romi1208/?hl=ja

■なぜむくみや二日酔いは起こるの?

みなさん、お酒は好きですか?年末年始は忘年会や新年会などさまざまなイベントがあり、お酒を飲む機会も増えることと思います。二日酔いで体調を崩す人も多いこのシーズン、今一度、お酒との付き合い方を見直してみませんか?

お酒に含まれるアルコールは、肝臓で代謝され、カラダに無害な酢酸に変化します。しかし、その肝臓のはたらきにも限界があり、ある一定量以上の飲酒をしてしまうと代謝が間に合わず、中間代謝産物のアセトアルデヒドが体内に蓄積されます。このアセトアルデヒドは人体にとって有害で、頭痛や吐き気など、さまざまな症状を引き起こします。

また、アルコールは体内で分解する際に水を必要とします。そのため飲酒をすると喉が渇き、余分に水分を取りすぎてしまい、むくみとなってしまうのです。

漢方では、このようにカラダの中に余分な水分や有害物質が溜まった状態を「水毒(すいどく)」といい、しっかりと排出していくことが大切です。