Column / 2020 01,21 /Vol.2

目指すのは屋根裏部屋!ワクワクと“好き”がつまった男子の隠れ家

ヴィンテージ雑貨とリメイクアイテムのミックスインテリアが素敵な、政尾恵三子さんのお宅。SNSや雑誌、書籍でも紹介され、インテリア好きの間で注目を集めています。

魅力のひとつは、部屋ごとにテイストを変えたスタイリング。今回はその中から、やんちゃな3兄弟が使う子ども部屋を見せていただきました。

コンパクトな中に親子の“好きなもの” がギュッとつまった室内は、海外のインテリア誌に登場する屋根裏部屋のよう。おしゃれなだけでなく、お金をかけずにリーズナブルに仕上げるアイディアも満載です。

政尾恵三子

小5 、小3 、2才の男の子のママ。2010年にマイホームを建てて以来、もともと好きだったインテリアを本格的にスタート。ヴィンテージやハンドメイド、廃材、100均リメイクなどをミックスしたスタイリングには、多くのファンが。

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子どもと一緒に作り上げることで、愛着の湧くインテリアに

シックなグレーを基調にまとめられた、男の子っぽくてかっこいい子ども部屋。レンガ柄の壁紙や古材を使ったデスクなどから、どこかアウトドアっぽい雰囲気も漂います。

「この部屋を作ったのは3年ほど前。うちの子は家族とリビングで過ごすほうが好きなので、最初は寝るだけの部屋でした。ただ、長男が中学生になるまでにはデスクを用意しようと思って、そこからインテリアを整えはじめたんです」

「気をつけたのは、できるだけ子どものリクエストを聞いたり、DIYなどの作業を一緒にすること。自分の願いがかなったり、自分で手を加えたりしたものなら、愛着をもって大切にしてくれると思ったんです」

「たとえば、2段ベッドは、『枕元に飾り棚がついているタイプがほしい!』という子どもたちのリクエストに沿ってセレクトし、長男、次男と一緒に組み立てました」

現在、2段ベッドはお子さんたちはもちろん、お友達にも大人気とか。「秘密基地っぽくて楽しいみたい。いつも大勢でギュッと集まって遊んでいます」

北欧テイストの素敵なシェードはリメイク作品。オランダの輸入壁紙「スクラップウッド」の余りを、以前から使っていたシェードに貼りつけました。この作業もお子さんたちと一緒に。

子どもたちのシーズンオフのアイテムや思い出の品を保管しているクローゼットは、思い切って中の壁をペイントしたのだとか。

「その壁を塗る作業も長男と一緒に行いました。作業そのものにもワクワクするし、自分の部屋づくりに参加した!といういい思い出にもなったみたい」

使ったのはアメリカで100年以上の歴史をもつ「ベンジャミンムーア」の塗料。落ちついたパープルの色合いが大人っぽく、扉を開けたときも絵になります。

「子どもたちにとって自慢の部屋になったみたい。やっぱり親の都合だけで決めてしまわずに、本人たちと一緒に作ってきて正解でした。ぼくたちのお城だ!という気持ちも高まったと思います」