ご自宅の庭をもっとおしゃれに有効活用したい、そんな想いからウッドデッキの設置を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
今回はウッドデッキをDIYで簡単に設置する方法や費用、素材の特性などについて解説。
ウッドデッキを設置することで実現する素敵な施工例もご紹介します。
ウッドデッキのDIYでの作り方
ウッドデッキは専門的な知識がなくても、短時間で簡単に設置が可能です。
ここでは、ウッドデッキを作る際の手順や必要な材料をご紹介します。
ウッドデッキの材料と作成費用の目安
マンションのベランダやバルコニー、テラスなどの少ないスペースを活かすには、パネルを置いて並べるだけで完成する、デッキパネルがおすすめです。
パネルがジョイント式なので特別なテクニックも必要なく、繋げるだけで簡単に設置できます。
費用感の目安として天然木のデッキパネル10枚セットで3000円台が一般的です。
初心者でも簡単な作り方3ステップ!
デッキパネルはパズルの要領ではめ込んでいくだけで、ベランダやテラスにウッドデッキを簡単に作ることができます。
ウッドデッキの設置方法は3ステップです。
1.はじめに、設置する場所が水平であることを確認します。2.デッキパネルの1枚目を設置場所に置き、2枚目を上からはめこみます。このとき、ジョイント部分が、しっかり繋がっているか確認してください。3.続く3枚目、4枚目も、設置スペースに合わせて、同じように繋いで敷いていくだけとなります。
ジョイント部分は簡単に取り外しができるため、失敗しても後で調節が可能です。
ウッドデッキのキットを購入する方法も
また、ウッドデッキの組み立てキットを購入して、設置する方法もあります。
デザインも本格的で、簡単に設置ができるためDIYが苦手という方にもおすすめです。
組立キットはデッキ、ステップ(階段)、ローフェンス(縦格子)といった各パーツを組み立てるだけでOK。パーツは組み合わせ自由なので、スペースに合わせた設置が可能です。
樹脂製ウッドデッキのメリットを解説
ウッドデッキの素材は大きく分類して、天然製と樹脂製があります。
2種類ともに異なる特徴があるため、どちらを選ぶかは用途次第です。
メンテナンスを最小限ですませたい場合には、樹脂製のウッドデッキがおすすめです。
樹脂製は腐らない
メーカーによって若干異なる場合がありますが、樹脂製はプラスチック系の樹脂と木粉を混ぜて作られています。
このため、防腐剤を塗らなくても経年による、腐食を心配する必要がありません。
また、完全な木材ではないため、シロアリに強いという特徴もあります。
仕上げ塗装が不要
また、樹脂製はそのままの状態で強度が保てるように、設計・製造されており、仕上げ塗装も不要です。
塗装などの手を加えると、かえって劣化の原因になることがあります。
ウッドデッキのおしゃれな施工例
ウッドデッキは、屋内と屋外をつなぐ特別な空間を生み出します。
そんな暮らしのスペースを広げる、ウッドデッキを使った素敵な施工例をご紹介します。
ウッドデッキにシェードを加えてサンルームのようにするのも人気です。
日差しが強いシーズンでも、屋外で快適な時間を過ごせそうですね。
ベランダをウッドデッキで素敵にリフォームするお宅も見かけます。
ウッドデッキに使われている素材に合わせた、花壇や棚を設置することで、洗練されたデザインを作り出しています。
リビングとは違った雰囲気を楽しめる、特別な空間となっています。
屋外シャワーの目隠しを作った設置例も。
ウッドデッキの設置場所が、お隣の庭や道路の近くにある場合、木材で目隠しを作ることで安心した空間を保つことができます。
ウッドデッキ付き物件やリフォームは三井のリハウスに相談
ウッドデッキを上手に活用することで、暮らしに新しい楽しさをプラスしている様子がうかがえましたね。
ご紹介した施工を参考に、ご自宅にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、ウッドデッキ付きの物件をお探しの場合は、ぜひ三井のリハウスにご相談ください。
業界最大級の情報量で納得のできる、ご提案を差し上げます。
さらに、ウッドデッキ設置をリフォームでお考えの方には、「リフォームサポート」をご提供しています。
「リフォームサポート」は三井のリハウスで住宅購入をされていない方でも、ご利用可能なので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
DIY初心者でも便利なアイテムを活用すれば、簡単にウッドデッキを作ることができます。
住み替えをお考えであれば、最初からウッドデッキ付きの物件を探すことも可能です。
ウッドデッキは、日々の暮らしに楽しさや憩いを与えてくれます。皆様も素敵なウッドデッキライフを実現してみてはいかがでしょうか?
