Column / 2019 03,29 /Vol.1

食べに行きたい あなたの街のマンガ飯 Vol.1 〜小田急線下北沢駅編〜
三十路飯に登場!分厚く肉汁したたる「ビーフカツサンド」が激ウマ!下北沢の「フライパン」をご紹介!

昨今ブームとなっているグルメマンガ。その中には実際に食べてみたい“美味しいもの”がたくさん登場します。作品に登場したマンガ飯を、個性派グルメライターが実食。マンガの世界にトリップしながら、グルメだけでなく街の魅力も紹介します!

矢崎智也

山梨県生まれのグルメライター。「世の中に散らばったキラリと光る個性的なお店を紹介する」というコンセプトのもと、公式ブログ「へんてこグルメガイド」で記事を執筆。月間PV数は60万を越えるほど。また、雑誌、ウェブメディアでもグルメ記事を寄稿するなど多岐にわたり活躍中。

公式ブログ http://asobigokoroblog.com
Twitter  https://twitter.com/asobikikaku
Instagram https://www.instagram.com/hen_gourmet/

■カジュアルな雰囲気で使い勝手は無限大!「フライパン」

「フライパン」があるのは、下北沢南口商店街をまっすぐ抜けていき徒歩12分ほどの場所。
駅前の賑やかさから少し離れた場所にあり、店内が覗ける大きな窓と店名の通り飾られた”フライパン”が目印です。
カウンター席やテーブル席に加えて、気軽に立ち寄れる立ち飲みスペースやウッドデッキも用意されています。

店内にはお店の看板メニュー「ビーフカツサンド」をモチーフにしたポスターや、スプーンのオブジェなどが飾られ、おしゃれなカジュアル感で、居心地が半端なくいいですね。
女子会はもちろんのこと、デートにも使えそうな雰囲気があります。

■肉厚ジューシー!かぶりつくたび肉のうまみが溢れだす「ビーフカツサンド」は絶対食べるべし!

「ヒレ肉の特製ビーフカツサンド」2,000円(税込)

こちらが「洋食酒場 フライパン」の名物「ヒレ肉の特製ビーフカツサンド」。
酒場なのにカツサンド?と、まず驚きますよね。しかし、これ食べたらもっと驚くんですよ!

それにしてもこの見た目…!レアに揚げられた牛カツの赤さが食欲をそそる…
もう旨いことが確定していると言わんばかりの分厚いカツサンドです。

©伊藤静/小学館

実はこの回の「三十路飯」で主人公は、ある事情から気まずい空気の中での食事になるのですが、このカツサンドを見た瞬間、”こんな状況でも、抗えないほど美味しそう!”と思わず目を光らせてしまうほど。
そして、ふかふかでジューシーなカツサンドを頬張ると「これは百個いける」と声が漏れてしまうのです。

絶妙なレア具合で揚げられたビーフカツはとにかくジューシーで、食べるとあふれ出す肉汁が口の中で洪水状態。国産和牛が使われているそうで、それはもう笑ってしまうほどの柔らかさ!

ビーフカツをくぐらせているデミグラスソースがトーストにじんわりと染み込み、超絶ハーモニーを奏でます。
さらに、ふわりと香る和辛子も最高のアクセント!あまりの美味しさに次から次へとカツサンドに手が伸びてしまいました。
数量限定だが、この店に来たら確実に味わいたい一品です。

■「ビーフカツサンド」だけじゃない!魅力的なメニューが盛りだくさん!

「鮮魚(寒ブリ)のタルタル メルバトースト添え」900円(税込)

©伊藤静/小学館

「ビーフカツサンド」と同じく、主人公が食べて心を奪われたこちらが「鮮魚のタルタル メルバトースト添え」。
はじけるようなピンクペッパーの香りが程よいアクセントとなり、食べた瞬間に香る、ハーブにも似た独特な味わいが心を満たしていく。

しっかりと味付けされた新鮮なブリは臭みがなく、非常に食べやすい。サクサク食感に焼かれたトーストとも相性抜群!
上に乗せられたランプフィッシュの塩気がブリのおいしさをさらに加速させます。

「たっぷり葉っぱと大きな鶏レバー!! 看板リヨネーズサラダ」1,200円(税込)

©伊藤静/小学館

ちらりとだけ漫画に登場したこちらのサラダも見落とせない逸品です。
丹念にスモークされたベーコンと、宮崎県産地鶏のレバーを使用。レバーはとろりととろけるような舌触り!まるでレバーパテを味わっているかのようです。
そこにベーコンの香ばしい味わいが効き、後味はシェリービネガーの香りがふわりと抜けていく。最高ですわ。