Column / 2017 09,11 /Part.1

不安だけでなく憧れも。引っ越し前に抱いていた『大阪の印象』

住んでいる人にとっては普通でも、他の地域の人から見たらびっくりするような文化は存在するもの。
中でも、東京と大阪では同じ都市でも大きく違いがあるような印象です。そこで東京から大阪に移り住んだ5名に集まってもらい、リアルに感じた文化の違いを語ってもらいました。

ひとりで飲んでもさみしくない!? 大阪ならではのコミュニケーション

Chapter.03

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prof_img1Aさん
やっぱり、今でも買い物していておばちゃんの店員さんから「おおきに」って言われるのはうれしいですね。いつまでも慣れないのは、やっぱり自分が東京出身だからだなと思います。
prof_img5Eさん
仕事の電話をかけて「まいどです」って言われるのも未だに戸惑います(笑)。
prof_img3Cさん
「おおきに」も「まいど」も、私はどっちも言いますね……。関西弁のイントネーションは移りやすいと思いますが、方言まではなかなか染まらないのかもしれないですね。
prof_img2Bさん
これは方言とはまた違うと思いますが、話の最後に「知らんけど」って付け加えません?(笑)
prof_img1Aさん
話した内容に責任は負わない(笑)。
prof_img5Eさん
独特のコミュニケーション。

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prof_img1Aさん
コミュニケーションといえば、大阪は知らない人にもどんどん話しかけてくるじゃないですか。この間もひとりで飲んでいたときに、隣に来はったおっちゃんが、「お姉ちゃん何飲んでるの?」とグイグイ話しかけてきて。そういう場合、東京だと「一緒に飲もう」みたいなナンパ目的なところがありますよね。だけど、適当に話したら「じゃあ俺帰るから」と引き際はすごくあっさりしている。そのコミュニケーションが気持ちいいなと思いますね。
prof_img5Eさん
知らない人から話しかけられると警戒しますけど、その場での繋がりを楽しむ文化は大阪ならではかもしれないですね。東京ではひとりで飲みには行かないけど、大阪だったら行っちゃうもんなあ。ひとりでもその場にいる誰かとしゃべれるから全然さみしくない。

引っ越す前は不安や心配を感じながらも、方言や大阪独自のコミュニケーションに対して好意的な印象です。実際に住み始めて、どのように変化したのでしょうか。後編ではリアルな大阪生活で感じる本音に迫ります。