Column / 2019 06,07

ジメジメ空間を快適空間へ!
湿気対策をしながら、梅雨のインテリアコーディネートを楽しむ。

梅雨の季節ですね。学生時代の私は、梅雨のジメジメした感じが苦手でした。なんとなくけだるく、蒸し暑く憂鬱な時間を過ごしていたのを覚えています。
インテリアコーディネーターの仕事をするようになって、お客様に季節の提案をしていく機会を頂き、「梅雨の楽しみ方」に気づきました。梅雨を楽しむには、湿気対策と向き合うことが必要となってきます。
毎年必要なことですので、誰でもすぐに実践ができる方法をご紹介します。

Mako(小島真子)

インテリアコーディネーター

株式会社Laugh style代表。
普段は、法人個人問わず、新築時や引っ越し時の家具のレイアウトや選定、店舗・病院・エステサロン等のインテリアデザイン、他インテリア系のコラム執筆・メディアへの企画協力をしています。
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■湿気のもとを見直してみよう。

しめった空気や、空気や物に含まれている水分のことを湿気と言います。
そして空気中に含まれる水分量の割合のことを湿度と言います。簡単に説明すると、湿度とは湿気を数値化したものです。
私たちは、それを身近に確認することができます。今では、時計に湿度表示をしてくれるものもありますね。

そもそも、日本の大部分は,温暖湿潤気候に含まれています。

その気候の特徴の1つでもある、【夏季は高温多湿で冬季は気温が低く乾燥している】という部分から、室内で寒暖を感じるのは温度だけではなく、湿度も関わっていることがわかります。

室内で快適に過ごす為には、この湿度の調整が必要になってきます。そして夏は、温度を下げずに湿度を下げることで、より室内がスッキリと過ごしやすくなります。(このことを除湿と言います。)

特に、梅雨から夏にかけての夏季は高温多湿になりやすくカビが発生しやすくなります。
湿度は、低くても高くても良いものではなく、季節(夏・冬)によっても快適な湿度は多少、変わります。

 

一般的には、人の生活に快適なのは、40~60%と言われておりますが、年間を通して快適さを求めるようでしたら、50%前後を目安にするのが良さそうです。

また湿気を作る原因は、ライフスタイルも関係しています。
特に湿気が気になる場所としては、キッチン・浴室の水周り・クローゼット・部屋干し場所・観葉植物設置場所等が例として挙がるでしょう。