Column / 2019 06,07

ジメジメ空間を快適空間へ!
湿気対策をしながら、梅雨のインテリアコーディネートを楽しむ。

梅雨の季節ですね。学生時代の私は、梅雨のジメジメした感じが苦手でした。なんとなくけだるく、蒸し暑く憂鬱な時間を過ごしていたのを覚えています。
インテリアコーディネーターの仕事をするようになって、お客様に季節の提案をしていく機会を頂き、「梅雨の楽しみ方」に気づきました。梅雨を楽しむには、湿気対策と向き合うことが必要となってきます。
毎年必要なことですので、誰でもすぐに実践ができる方法をご紹介します。

Mako(小島真子)

インテリアコーディネーター

株式会社Laugh style代表。
普段は、法人個人問わず、新築時や引っ越し時の家具のレイアウトや選定、店舗・病院・エステサロン等のインテリアデザイン、他インテリア系のコラム執筆・メディアへの企画協力をしています。
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■インテリアでの対策(家具の設置の仕方、ファブリックの使い方)

・家具の設置の仕方

家具を壁面にぴったりと設置してしまうと壁面と家具との間に空気がこもってしまいカビが発生しやすくなります。その為、事前に防ぐ方法として、家具は壁面から5センチ弱、離して設置をして空気の通り道を作っておきます。

もしくは、家具を選ぶ際に脚付の物にすると床と家具が離れているので通気性は良くなります。また、脚が付いている分床面積が見えるので、部屋が広く見えるというメリットもあります。

 

・ファブリックの選び方・使い方

カーテンやベッドリネン、ソファカバーなど室内でファブリックを使用する場所は多いですが、特に窓周りは湿気がたまりやすくなります。カーテンの素材としては麻がおすすめです。

通気性、水分の吸水・速乾性に優れ、天然繊維の中でも丈夫な為、汗を多くかいてもベタつくことがなく、洗濯もしやすくなっています。特にベッドリネンの場合は、素材や色を変えてみてはいかがでしょうか?

素材はカーテンでもおすすめした麻の他、オーガニックコットンやパイル地なども肌心地が良く、この時期にはおすすめの素材です。
グリーン・ブルー・パープルなどの色を使用すると、色の効用として癒し・鎮静効果があります。

ベッドリネンと同じ色のアートや花器等を室内に飾ると、色のつながりができるので簡単に統一感ある空間を作ることができます。
他にも、湿気対策用の機能性カーテン、光触媒を利用したカーテンを選択してみるのもおすすめです。その際は、ベッドリネンの色との組み合わせで空間のカラーコーディネートを楽しむと、梅雨の楽しみの1つになりますね。

 

おわりに

夏の湿気は、場合によって体にも影響がでてしまいますが、ご紹介した湿気対策や量産されている便利な除湿アイテムを活用することで快適な空間を作ることができます。
ついつい憂鬱になりがちな梅雨の時期。
お部屋を快適空間に変え、心地よく夏を満喫しましょう。