Column / 2019 04,23 /Vol.1

揚げ油不要!レンジで唐揚げが作れる行楽弁当のレシピ

忙しい毎日の食事は出来るだけ早く、簡単に、美味しいレシピが嬉しいですよね。そんな時におすすめなのが「レンジ調理」。フライパンや鍋でつきっきりにならなくても、ほったらかしで美味しいご飯が出来て、洗い物も少ない、そんな忙しい人にこそ作って欲しいレシピをご紹介します。

たっきーママ(奥田和美)

料理研究家/フードアナリスト
「料理レシピ本大賞 in Japan 2016」入賞。
「レシピブログアワード」お弁当部門3年連続グランプリ受賞、殿堂入り。
「たっきーママの簡単作りおきと時短おかずで朝すぐ!弁当」(扶桑社)他、著書累計100万部突破。
Twitter:https://twitter.com/kazumi_okuda
Instagram:https://www.instagram.com/kazumiokuda/

暖かい季節のお弁当作りで注意したいこと

こんにちは、たっきーママです。

暖かくなって来たこれからの季節、アウトドアを楽しんだり、お弁当を持って出掛けたくなりますよね。
でも、暖かい時期のお弁当は細菌が繁殖しやすく傷みやすいので、注意が必要です。
では、どんなお弁当が良いのでしょうか?

「お弁当には水分が大敵?!」
まず、菌は「水分」を好むので、お弁当箱におかずを詰める前にしっかりと冷ますことが大切です。
温かいまま蓋をすると蒸気がお弁当箱の中にこもって蓋に水滴が付き、お弁当全体が傷みやすくなります。

▲行楽お弁当のイメージ画像

水分の多い煮物や炊き込みご飯、チャーハンなどもなるべく避けた方が良いかと思います。
卵焼きやゆで卵なども非常に傷みやすく、暑い時期の常温ではあっという間に傷んでしまいますので、卵焼きに少量の酢を入れるなどして焼くと傷みにくくなり、ふっくら仕上がるので一石二鳥です。
食材でいうと、でんぷん質の多いものは菌の大好物なので、じゃがいも、かぼちゃなども避けた方が無難です。
さらに、生野菜にも注意が必要です。
生野菜は、塩分と触れるとぐんぐん水分が出て来ます。ですので、おかずとおかずの間に挟んだレタスなどは、おかずの塩分で水分が出て来てしまい傷みやすくなるため、もしも入れる場合は野菜とおかずの間はバランやワックスペーパーなどで仕切りましょう。ワックスペーパーは可愛い種類もたくさんあり、油や水分を弾くうえにお弁当を華やかにしてくれますよ。

▲ハンバーグとレタスの間をワックスペーパーで仕切っている例

どうしても水分の多いおかずを入れたい場合は、しっかりと水気を切り、水分を吸い取るかつお節やすりごまをあえるのもオススメです。
さらに、おかずの上に抗菌シートを乗せたり、保冷剤をお弁当箱に乗せておくのも有効です。
冷たい空気は重く、下におりていく性質があるので、保冷剤はお弁当箱の上に乗せましょう。

さて、今回はそんなことも踏まえて、これからの季節にもぴったりで、とっても簡単なお弁当のおかずをご紹介します。
ご紹介するものは全てレンジだけで完成の、忙しい朝にとっても嬉しいレシピ。

とにかく簡単に作れて、洗い物も少なく、加熱中はほったらかしでOKなので、その間に自分の用意も出来るという嬉しいことずくめ。
これなら気負わずお弁当を作って出掛けられそうですね!