Column / 2019 06,14 /Vol.3

梅雨の時期こそしっとりさっぱり、梅肉ソースの蒸し鶏のレシピ

忙しい毎日の食事は出来るだけ早く、簡単に、美味しいレシピが嬉しいですよね。そんな時におすすめなのが「レンジ調理」。フライパンや鍋でつきっきりにならなくても、ほったらかしで美味しいご飯が出来て、洗い物も少ない、そんな忙しい人にこそ作って欲しいレシピをご紹介します。

たっきーママ(奥田和美)

料理研究家/フードアナリスト
「料理レシピ本大賞 in Japan 2016」入賞。
「レシピブログアワード」お弁当部門3年連続グランプリ受賞、殿堂入り。
「たっきーママの簡単作りおきと時短おかずで朝すぐ!弁当」(扶桑社)他、著書累計100万部突破。
Twitter:https://twitter.com/kazumi_okuda
Instagram:https://www.instagram.com/kazumiokuda/

「体内バランスを整えて梅雨に負けない元気な体に!」

こんにちは、たっきーママです。

いよいよ梅雨のシーズンに突入しましたね。
梅雨と言えば湿気が多くジメジメとするせいか、体調も崩しやすい季節。
おまけに雨が続いて買い物に行くのも億劫になりがち。
体内バランスを整えつつ、なるべく買い物に行かずに冷蔵庫の中にあるものだけで簡単に作れるレシピが嬉しいですね。
そんな今回は、元気になれる身近な食材をご紹介します。

 

「梅干しには体に良い効能がいっぱい」

梅干しには体に嬉しい様々な効果があります。特に、疲労回復には絶大な効果があると言われています。というのも、疲れの原因となる乳酸を体外に出す働きがあるからです。
さらには体を作るミネラルが豊富に含まれているため、体内の代謝を活発にして元気にしてくれるのです。

もちろんそれだけではなく、血液がサラサラになる、食欲増進、熱中症予防など、メリットだらけ。
デメリットがあるとするならば、塩分が高いため食べ過ぎに注意したいところ。
上手に梅干しを摂取すれば体にいいことだらけなのです。

もちろん、殺菌効果があるため、蒸し暑いこの時期のお弁当にも梅干しを入れることをおすすめします。

 

「旬のピーマンにはビタミンがたっぷり」

初夏から旬となるピーマンはビタミンAとビタミンCが豊富。ビタミンAはトマトと同格、ビタミンCはレモンの2倍と言われています。
ではビタミンAとビタミンCの効果はどんなことがあるのでしょうか?

夏野菜と言われるだけあって、ビタミンAには夏バテに効果を発揮します。
さらにビタミンCには免疫力の強化、また色素沈下を防ぐのでシミやソバカスを防ぐ効果があります。
日差しが強くなったり、ジメジメして体がだるく感じがちなこの時期にはぴったりの食材なのです。
ちなみに、ピーマンが嫌いな子供が多い原因の1つとして「苦み」があげられると思いますが、切り方によって苦みを抑えることが出来るんです。
ピーマンには縦に繊維があるため、繊維を断ち切る「輪切り」で切ると苦みが出てしまいます。逆に、繊維に沿って縦に切る「細切り」だと、苦みを最低限に抑えることが出来ますよ。

 

「いんげんは隠れスーパー野菜!」

人間の体はたんぱく質で出来ていると言っても過言ではありません。そのたんぱく質を構成している「アミノ酸」は、人が生きていく上で欠かせない栄養素。
しかし、自ら作り出すことが出来ず食物からしか摂取出来ないアミノ酸が「必須アミノ酸」なわけですが、その必須アミノ酸9種類が全て含まれている食材、それがいんげんなのです。

脇役になりがちないんげんは、必須アミノ酸が全て入っているというスーパー食材。
アミノ酸には様々な働きがあり、疲労回復、脂肪燃焼、筋力アップの他にも、メンタル面や脳の働きにも深く関わりがあると言われています。

そんな私たちにとって大切でありながら体内で作ることが出来ずに食物から補う必要がある必須アミノ酸の全てが入っているいんげんってすごくないですか?
さらにはミネラルも豊富なので、今の時期の疲労回復にもぴったり。
そんないんげんの底力を知ると、これからいんげんを見る目が変わるかもしれませんね。

 

ということで、今回は身近にある食材を使って、ジメジメした季節も元気になれるレシピをご紹介します。

今回は特に時短で簡単なものばかりなので、よかったら作ってみてください!