Column / 2020 01,17 /Vol.4

冬がいちばんおいしい「大根」使い切りレシピ3選

旬の食材はおいしいだけでなく、安くて栄養満点。積極的に食べたいものですが、「買ったはいいけど使いきれない!」「どうせ余らせちゃうなら買うのやめようかな…」なんて経験がある人もいるのでは。
そこで旬の食材を使って、“瞬間”で作れる3つのレシピをご紹介!おうちの冷蔵庫の「余った」をなくします!

ジョーさん。

料理研究家

世界に一つでも多くの幸せな食卓を作り出す仕事をしています。
食の企画会社にて3年の勤務を経て独立。 Webで“バズる”企画を得意とし、Twitterで投稿した“春巻きの皮クレープ”、“アスパラのバターごはん”が20万いいね! を獲得、テレビなど各メディアで注目を集める。
企業様向けレシピ開発、レシピ動画、記事の企画開発、執筆、撮影、編集、フードコーディネートを一貫して行います。
Twitter: https://twitter.com/syokojiro
Instagram:https://www.instagram.com/syokojiro1206/
ブログ: http://tabetano.main.jp/

[旬の大根と、別の時期の大根の違いって?]

大根の旬は12月〜2月。旬の大根はまるまると太ったものが多く、水分も多くてジューシーです。

エグみも比較的少なくて、甘みがあるのが特徴です。

特に弱火でじっくりと加熱した時には、滋味深さとほのかな甘味に驚かされることがあります。

別の時期の大根は身がしっかりと詰まっていて、ピリッとした辛味があるものが多いです。そのため、薬味などに使用する場合は別の時期の方がむいているのかもしれません。

どちらの場合も、根本(白い方)ほど辛味が強く、葉っぱの方に近いほど甘みが強くなります。

[大根のここがすごい!]

大根のすごいところは、消化を助けてくれるところ。

でんぷんを分解する「ジアスターゼ」、タンパク質を分解する「プロテアーゼ」、脂質を分解する「リパーゼ」という酵素が含まれており、三大栄養素の消化を助けてくれ胃もたれなどを予防してくれます。
今回ご紹介した豚バラ肉のような脂の多いお肉は、ぴったりの組み合わせなのです。

また、大根の辛み成分には殺菌作用も期待されるため、食中毒予防にもおすすめです。
冷蔵庫がなかった時代から魚と一緒に提供される事が多いのは、こうした殺菌作用を期待した、生活の知恵なのですね。

さらに、旬の大根は水分が多くてジューシー、えぐみが少なく甘みがあるため、生でもおいしく召し上がれます。刻んでサラダにしたり、酢漬けにしてもおいしいですよ。

僕のおすすめは「ピーラー大根サラダ」。
ピーラーで薄切りにして、和風のドレッシングと和えるだけです。包丁を使うより手軽に薄切りにできて、柔らかい旬の大根の食感を楽しむ事ができるんです。

[旬の大根を選ぶ時はここをチェック!]

まず、新鮮なものを選ぶため、皮にハリがあるものを選ぶようにしましょう。
なるべく太く、重たいものを選ぶのがおすすめです。大根は1本いくらで売られていることが多いので、実際にはかりにのせてグラムをはかってみると結構ばらつきがあるためです。

1/2などにカットされて売られたものは、断面をチェック。
断面がカラカラに乾いているようなものは、切られてから時間が経ってしまっているので、なるべく断面がみずみずしいものを選ぶようにしましょう。

[まとめ]

旬の大根は特に、この時期しか食べられない独特の味わいが楽しめる食材です。おいしくて、食べごたえもあるので、ぜひ食卓に取り入れたいですよね。ぜひ今回ご紹介したレシピで、旬の大根を存分に味わってみてください!

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