Lifestyle / 2019 07,16 /Vol.2

初心者でも簡単、お気に入りのスペースから始めるグリーンリハウス

グリーンはあるけれど、ただ置くだけになっていない?

前田有紀さん

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「やべっちFC」など、人気番組を担当しながら、2013年に退職し、イギリスへ留学。フラワースクールと語学学校に通った後、インターンを経て日本へ帰国。自由が丘の生花店「ブリキのジョーロ」で約3年働く。現在はフラワーアーティストとして、花を使ったイベントの空間装飾や、店舗を持たない花屋「gui」をプロデュース。雑誌での連載など、多岐に渡って活躍中。

スタッフ 小林さん

「北欧、暮らしの道具店」スタッフ。
夫婦2人暮らし歴3年。夫婦それぞれ1人暮らしの家から持ち寄ったグリーンを育てている。平日の水やりはマメな夫の仕事。グリーンの多い家に憧れがあるが何を増やすべきか迷子中。

少しずつグリーンを集めて、いずれグリーンたっぷりの部屋にしたい。そんな憧れはありませんか。でも、いざインテリアとして配置しようとすると、日当たりを気にして置き場に悩んだり、なんだかしっくりこなかったり、グリーンのしつらえの正解がはるか遠くに感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで、グリーン初心者である「北欧、暮らしの道具店」のスタッフが、三井のリハウスおすすめの、グリーンを取り入れて暮らし替えをする「グリーンリハウス」を試してみることに。
グリーンにまつわるつまずきや悩みを、フラワーアーティストの前田有紀さんに相談しながら全3話で、それぞれの性格や暮らしに合った解決法を考えてもらいました。

1 憧れのグリーンスペースは、デッドスペースが狙いめ

新しく仲間入りしたのは、一番大きな鉢のエバーフレッシュ。手前の薄緑の鉢に入ったものは、小林さんが育ててきたミルクブッシュ。

小林さんのひとつめの悩みは、「グリーンが複数集まると、バランスや統一感を作るのが難しい」というもの。これまで配置に悩んでいたと聞いて前田さんが用意したのは大きめのエバーフレッシュでした。

前田さん:
「小林さんが育てているグリーンは、中くらいの大きさのミルクブッシュと小さい鉢が棚と窓際に吊るすかたちで配置されていました。
グリーン同士が離れて寂しい印象になるので、なにか大きいグリーンを足すと、空間がつながって統一感が出ると思いますよ」

エバーフレッシュの葉は、夜には閉じる変化も楽しみのひとつ。さっそく「エバ子」と命名されていました。

大きなグリーンを選ぶときはとくに、まっすぐ上に伸びているものを選びがちですが、前田さんのおすすめは、枝に動きがあるものを選ぶこと。

枝があちこちに伸びていると、他の離れているグリーンたちをつないで統一感を出す役割も果たせます。