Lifestyle / 2019 07,01 /Part.4

【グリーンリハウス】グリーンのある暮らし

フラワーアーティスト前田有紀

元テレビ朝日アナウンサー。2013年にテレビ朝日を退社してロンドンへ留学しフラワーアートを学ぶ。帰国後、都内の生花店での修行を経てフラワーアーティストとしての活動をスタートさせる。
https://gui-flower.com/

前田有紀さんにインタビュー!

たくさんのグリーンに囲まれたご自宅で、家族とともに素敵なグリーンライフを送っている、フラワーアーティスト前田有紀さんに「グリーンのある暮らし」についてお伺いしました。

グリーンが持つ素敵な力で満たされた我が家。
日々、家族との幸せな時間を紡いでいます。

以前は都心のマンション暮らしで自然に触れることも少なかったという前田さん。自然に触れながら子育てをしたかったことから郊外の戸建てに引っ越して、現在はたくさんのグリーンたちと一緒に家族の思い出を紡ぎながら楽しく暮らしているそうです。そんな前田さんに「グリーンのある暮らし」についてお伺いしました。

■グリーンに興味を持ったきっかけは何ですか?

まだ独身で一人暮らしだった頃、時間に追われて疲れていたときに近所のお花屋さんで買った一輪の花が、私の心の癒しになりました。それが私とグリーンとの出会いです。
その後、家の中のグリーンはどんどん増えていきました。そして、もっとグリーンのことが知りたいという気持ちが強くなって、フラワーアートを学ぶためにイギリスに留学したんです。

イギリス留学中には、いろいろな方のお宅にお邪魔させてもらったのですが、どのお宅も家の中が花と緑であふれていて、とても素敵に暮らしていることに驚きました。

■現在、ご自宅でどのようなグリーンライフを楽しんでいらっしゃいますか?

帰国後、結婚して子どもができたときに「グリーンのある環境で子育てがしたい」と思って、お庭がある郊外の戸建てにグリーンリハウスしました。

今は、エアープランツ、アイビー、サボテンなど、いろいろな植物をお庭と家の中で育てています。湿度の高いスペースには、湿気と相性のよい蘭を置いたり、キッチンとダイニングの間にはたくさんのグリーンを吊るして、空間をナチュラルに仕切ったりと、いろいろな工夫をしながらグリーンと仲良く暮らしています。

2歳の息子と一緒に水をやったり、雑草を取ったり。暮らしの中にグリーンがあることで、楽しい家族の思い出がたくさんできていくのがとてもうれしいです。

※画像はイメージです。

■グリーンのある暮らしのよいところはどんなことなのでしょう?

グリーンは見ているだけでホッと癒されますし、家の中にあるとそれだけで空間が心地よくなるものだと思います。
また、植物はゆっくりのんびり育っていくので、一緒にいると、時間に追われる暮らしをゆったりとしたものにリセットしてくれる、そんなところもいいところですね。

今の家にガジュマルがあるのですが、そのガジュマルは結婚前に購入したもので、ずっと夫と私の成長を見守ってくれている存在です(笑)。今では、そのガジュマルに息子が水をやっているんですよ。グリーンも家族のように時を重ねながら、一緒に成長していける。とても素敵なことだと思います。

※画像はイメージです。

■グリーンのある家で暮らしたいと思う方々にアドバイスはありますか?

小さなお子さんがいるご家庭ですと、水やりも負担になると思いますので、お世話の手間が少ない多肉植物などがおすすめです。セダムとかエケベリアが育てやすいかもしれません。触ったときの感触も楽しいですし、お子さんと一緒に寄せ植えをしても楽しいですね。
シニアの方ですと、食べられるものを育てることを楽しんでいる方が多いようです。育てる喜びと味わう喜びが両方楽しめるのがいいですね。たくさん実ったときにはご近所におすそ分けすれば、そこから新たなコミュニケーションも生まれます。
また、都会のマンション暮らしの方ほど、グリーンをおすすめしたいです。疲れて帰ったときにふと目に入るグリーンは、癒しをもたらしてくれると思いますよ。

私は、グリーンには目に見えない素敵な力があると思っています。だから子育てのために、グリーンの似合う家を選んだんだと思います。まさしくこれがグリーンリハウスですね。家族の何気ないシーンの中にグリーンがあって、その一つひとつのシーンが幸せな思い出として紡がれていっています。
みなさんもぜひグリーンのある暮らしを楽しんでみてくださいね。

※画像はイメージです。
前田有紀さんがグリーン初心者のご自宅に伺って、それぞれのライフスタイルに合わせたグリーンライフをアドバイス。グリーンのある暮らしのご参考にぜひ!

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