Lifestyle / 2020 01,23 /Vol.4

4匹の愛犬と暮らす大日方久美子さんの考える理想の「ペットリハウス」とは?

パーソナルスタイリストとして活動するかたわら、プライベートでは大の愛犬家としても知られ、保護犬活動を精力的に行なっている大日方久美子さん。インスタグラムでも注目を集める、大日方さんのわんちゃんたちとの暮らしとその想いを、うかがってきました。

大日方久美子さん

1976年7月19日生まれ。アパレル企業を経て2013年にパーソナルスタイリストとして独立。以後、業界から評価を受け、2016年には著書も発売するなどその活躍の場を広げている。自身のインスタグラム(@kumi511976)では、愛犬の様子のほか、保護犬のために活動する様子も投稿されている。

Instagram:https://www.instagram.com/kumi511976/

わんちゃんたちと暮らし始めたきっかけはなんですか?

実家では、警察犬の訓練に落ちてしまったシェパードなど、行き場のないわんちゃんを飼っていて、子供のころからわんちゃんがいつもそばにいるのが当たり前な環境で育ちました。
会社員で一人暮らしをしていたときは、家にいられる時間が少なく、犬を飼える状況ではなかったので、泣く泣く犬のぬいぐるみを買って、名前をつけて愛でていたほど犬が好きで、犬がいない暮らしは考えられなかったのです。

その後、犬を飼うことのできる環境が整い、本当に犬といっしょに暮らせるのか、まずは数週間のお試しのつもりでレンタル犬を借りに行ったときに出会ったのが、キャンディ。

長年使っているベッドがお気に入りのキャンディちゃん。

あまりにたくさんの犬たちがいたのが衝撃的で圧倒されていたら、キャンディが駆け寄ってきてくれて。もともと繁殖犬だったキャンディはレンタル犬となり、そこで引き取り手を探していたのです。
出会った瞬間にもうレンタルという気は一切なくなっていて、「この子にします!」といっしょに暮らすことを決意しました。

後から来たJIROくんも温かく迎えてくれたという優しいキャンディちゃん。

キャンディを迎えたあとに、保護犬だったJIRO、ヴィヴィアン、ムーちゃんを様々な経緯で引き取ることになり、今は4匹と暮らしています。

わんちゃんたちと暮らし始めて生活は変わりましたか?

私も主人も自然と、「わんちゃんたちに自分たちが合わせる生活」になりましたね。おうちにわんちゃんがいると思ったら、一目散に帰ってくるようになりました。
今もお互いに、なるべくどちらかは家でわんちゃんたちの様子を見られるように、予定の管理を徹底しています。

大日方さんのお膝の上が大好きなムーちゃん。

旅行に行くときは、ペットホテルなどに預けるのではなく、友人に家に泊まってもらって、ペットシッターをお願いしています。
夜の間、誰もいなくなるペットホテルに預けるのは心配なので、昼間も夜もわんちゃんたちといっしょに過ごしてくれる友人に頼むのです。
そうするとわんちゃんたちも、いつものおうちで知っている人がいる環境なので安心してくれますね。

4匹の中でいちばん怖がりだというヴィヴィアンちゃん。

4匹のわんちゃんたちと暮らすようになり、気持ちに変化はありましたか?

もうこの子たちと暮らしてよかったことしかありません!
わんちゃんたちと接しているときは、自分の内側から湧き出てくる「かわいい〜!」という気持ちを何も抑えなくていいのが幸せですね。
わんちゃんたちも「好き好き好き〜!」と返してくれるので、私にとって、わんちゃんたちと接する時間は、もはやセラピーです。みんながいてくれるおかげで、忙しいときも精神が安定します。

4匹とは、「何の屈託もない『好き』を与え、与えられる関係」なのだとか。