不動産の匿名査定!個人情報なしで自宅の売り出し価格の目安を知るにはどうすればいい?

気軽に不動産査定をしたいという方には、物件情報を入力するだけでおおよその相場を知ることができる匿名査定やAI査定がおすすめです。この記事では、匿名査定やAI査定のメリットや注意点、そのほかの査定方法についてお伝えします。

目次
  1. 不動産査定を最低限の個人情報のみで受けたいなら匿名査定がおすすめ
  2. 匿名査定は不動産査定の一種
  3. 不動産の査定額シミュレーションに必要な情報一覧
  4. 不動産売却における匿名査定やAI査定のメリット
  5. 不動産売却における匿名査定やAI査定の注意点
  6. ネットでできる不動産AI査定の流れをチェック
  7. 不動産売却の匿名査定やAI査定などについて、リアルな実態をプロにインタビュー
  8. よくある質問
  9. 匿名に限らず自分にあった不動産査定を依頼しよう
記事カテゴリ 売却
2026.07.22

不動産査定を最低限の個人情報のみで受けたいなら匿名査定がおすすめ

自宅の売却の検討にあたり、不動産会社にできるだけ個人情報を渡したくない場合は、まずは匿名査定やAI査定を受けてみましょう。ただし匿名とは言っても、一般的な匿名査定やAI査定では、完全に個人情報なしというわけではありません。個人名や電話番号の記載はせず、おおまかな住所やメールアドレスで査定ができます。この査定では、査定後に電話がかかってくることはありません。メールアドレスを入力する必要はありますが、いざ売却を決心した際にコンタクトが取りやすいほか、不動産会社から売却に関する有益な情報を受け取れる場合もあります。

ただし、最低限の個人情報しか入力しない場合は、限られた情報から簡易的に査定額(査定価格)を算出します。手軽におおよその売り出し価格の目安を知りたい場合には匿名査定やAI査定が向いていますが、保有する不動産の状態・条件も含めて査定額を算出したいなら、訪問査定も検討しましょう。

三井のリハウスでは、簡単な個人情報の入力だけで気軽に診断できるリハウスAI査定はもちろん、不動産会社の担当者が実際に物件を訪れて査定する訪問査定も行っております。不動産の売却を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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匿名査定をする人

匿名査定は不動産査定の一種

不動産査定には、「匿名査定またはAI査定」「簡易査定(机上査定)」「訪問査定」の3種類があり、個人情報の入力を最小限に抑えられる査定は匿名査定やAI査定といえます。匿名査定は、個人情報なしで物件の価格相場を知ることができるサービスであり、AI査定と同様にAIを使用した自動査定が主流です。

不動産査定の種類ごとに、個人情報の入力の有無を一覧表にしてまとめました。

査定の種類個人情報入力の有無
匿名査定またはAI査定メールアドレスなど最低限の個人情報のみ
簡易査定(机上査定)あり
訪問査定あり

以下でそれぞれの査定について解説します。

匿名査定・AI査定

匿名査定やAI査定は、一般的に不動産会社のサイトで受けることができ、基本的な物件情報と必要最低限の個人情報を入力することで気軽に査定額を調べることができます。過去の成約事例のデータをもとにして、AI(人工知能)などが査定額を算出します。査定結果を即時に得られるため、おおよその価格を気軽に知りたいときにぴったりです。また、電話番号の入力が不要なケースも多いため、不動産会社からの営業電話がかかってきたり、やりとりをしたりする必要がないこともメリットの1つです。ただし、匿名査定やAI査定は、過去の成約事例といった限られた情報をもとにして査定額を算出するため、精度の面では、簡易査定や訪問査定のほうが優れる傾向があります。

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不動産査定のイメージ

簡易査定

簡易査定とは、物件の所在地や築年数、間取りなどの情報に加え、類似物件の取引価格や公示価格、路線価をもとに査定額を算出する方法で、「机上査定」とも呼ばれます。簡易査定では不動産会社の担当者を家に招きませんが、匿名査定やAI査定と異なり、不動産会社とのやりとりは発生します。

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訪問査定

訪問査定とは、不動産会社の担当者が実際に物件を見て、建物の状況や土地の状態、近隣の環境などを含めて査定を行う方法です。物件情報だけでは分からない点まで調査するため、匿名査定やAI査定、簡易査定に比べて、より精度の高い査定額が提示されるという傾向があります。そのため、売却を前向きに検討している場合は、訪問査定額を算出してもらうのがおすすめです。不動産会社の担当者と直接会って話せるため、信頼できる担当者かどうかを見極める機会にもなります。

三井のリハウスでは、実績豊富な担当者が、あなたの不動産を売却までサポートします。不動産売却をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

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訪問査定を行う不動産会社の担当者

不動産の査定額シミュレーションに必要な情報一覧

匿名査定やAI査定で査定額をシミュレーションする際に必要な情報として、住所や建物名、メールアドレスなどが挙げられます。実際に必要な情報は不動産会社により異なりますが、一般的には以下の情報があれば匿名査定やAI査定を受けられます。

・住所
・建物名
・階数
・間取り
・広さ
・築年数
・メールアドレス など

三井のリハウスのリハウスAI査定なら、ご所有されている不動産の情報と簡単な個人情報だけで査定が可能です。気軽に査定額を知りたい方は、ぜひお問い合わせください。

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家の模型と拡大鏡

不動産売却における匿名査定やAI査定のメリット

匿名査定やAI査定のメリットとして、簡易査定や訪問査定に比べて気軽に依頼できることや、営業の電話がかかってこないという点が挙げられます。

家を売る意思を固めていない段階では、不動産会社に査定を依頼するのは気が引けたり、そこまでの手間や時間をかけたくないと感じたりすることがあるかもしれません。そのようなときでも、匿名査定やAI査定であれば気軽におおよその査定額を調べられます。

また、匿名査定やAI査定は電話番号を入力しないで依頼できることもあるため、査定後に不動産会社から営業電話がかかってこないというメリットもあります。メールアドレスの入力が必要なサイトもありますが、査定額を送信するためであることが一般的です。

最低限の情報だけでおおよその査定額が分かる匿名査定やAI査定ですが、簡易査定や訪問査定と比較すると、査定額を算出するための情報が少ないといえます。そのため、精度の高い査定額が知りたい場合は、実際に担当者に物件を見てもらえる訪問査定がおすすめです。

三井のリハウスなら、豊富な取引実績や専門知識を持つ担当者が責任を持って売却をサポートいたします。無料査定も行っているため、不動産の売却を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

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スマホで匿名査定を申し込む人

不動産売却における匿名査定やAI査定の注意点

匿名査定やAI査定を依頼する際の注意点には、一戸建てに不向きな点や、不動産会社やエリアによって査定の精度が異なる点が挙げられます。それぞれの注意点について、以下で解説します。

匿名査定やAI査定の注意点

一戸建てに不向き

匿名査定やAI査定は、過去の成約事例から査定額を導き出すため、類似の成約事例が多いマンションの査定に適しています。たとえば、同じマンション内で過去に取引された事例がある場合、立地や建物の品質などに差が少ないことから、機械的な計算によって妥当な価格を算出しやすくなります。ただし、戸数の少ないマンションや築浅のマンションの場合は、過去の取引事例が少ないことから査定の精度が低いこともあります。

一方、一戸建ては、過去の取引事例のデータからだけでは機械的に査定額を導き出すことが難しく、匿名査定やAI査定にはあまり向いていません。なぜなら、一戸建ての物件は、広さや間取り、施工会社など、物件によってそれぞれ異なる要素が多く、単純な比較が難しいからです。このような事情から、一戸建てに対応した匿名査定やAI査定のシステムはそれほど多くありません。

リハウスAI査定では、一戸建て・土地の査定も可能です。建物の構造、階数、土地の接道状況など、物件の特徴に応じた価格を算出します。

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一戸建ての家の模型を持つ人

不動産会社やエリアによって査定の精度が異なる

蓄積されたデータをもとに査定額を算出する匿名査定やAI査定では、特にデータの少ないエリアに物件がある場合、精度が低くなりやすいことも注意点です。

また、査定に使用しているデータベースがサイトごとに異なるうえ、不動産会社ごとに保有する実績数も異なるため査定結果に差が出る場合もあります。

不動産会社の担当者と直接やりとりできない

不動産売却におけるやりとりにおいて、プロである不動産会社からのサポートを受けられないというのも匿名査定やAI査定の注意点です。不動産売却は費用のことをはじめ、必要な手続きも多く、自力で調べても疑問が出る可能性が高いでしょう。

そのため、実際に売却の意思が固まった段階で不動産会社の担当者と直接コミュニケーションが取れる訪問査定を依頼し、精度の高い査定額の提示とともに売却のアドバイスをもらうことがおすすめです。その際の担当者の対応が信頼性の判断材料にもなります。

また、売却を決定したら改めて信頼できる不動産会社へ仲介を依頼するための媒介契約を交わし、販売戦略や節税に関する特例などのサポートを受けるのが一般的といえます。

●不動産を売却したときの5つの特例についてはこちら

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ネットでできる不動産AI査定の流れをチェック

三井のリハウスでは、リハウスAI査定・簡易査定・訪問査定、3つの査定を受けられます。ここでは、インターネットでできるリハウスAI査定の流れを確認していきましょう。

三井のリハウスの「リハウスAI査定」では、不動産の立地や階数といった条件を入力することで瞬時に査定結果を得ることが可能です。以下の手順に従って記入を行うと、たった数分で査定結果を確認できます。

1.物件種別を選択し、住所またはマンション名から物件を検索する

物件種別を選択し、住所またはマンション名で検索する方法があり、当てはまるほうを選んで必要情報を入力します。

リハウスAI査定での物件種別選択と都道府県またはマンション名記入欄

2.不動産情報を記入

不動産情報を入力します。物件種別ごとに項目は異なります。

リハウスAI査定での不動産情報記入欄

3.メールアドレスを入力

三井のリハウスのリハウスAI査定では、必要最低限な個人情報としてメールアドレスと氏名を入力しますが、電話番号の入力は必要ありません

リハウスAI査定でのオーナー情報登録欄

4.メールで届いた査定結果をチェック

入力したメールアドレス宛てに査定結果が届きます。

●リハウスAI査定はこちら

簡易査定もインターネットで申し込むことができます。担当者とやりとりすることもできますので、リハウスAI査定よりも精度の高い査定結果を知りたい方はぜひご利用ください。

●簡易査定の申し込みはこちら

不動産売却の匿名査定やAI査定などについて、リアルな実態をプロにインタビュー

不動産売却の匿名査定やAI査定について、リアルな実態を三井のリハウス社員に聞いてみました!気になる疑問について、不動産売却のプロの見解をご紹介します。

結果はどのように届きますか?

三井のリハウスの「リハウスAI査定」や「簡易査定」を依頼した場合、それぞれ以下の内容が届きます。

【リハウスAI査定】
・メールで査定結果のお知らせ(即時)

【簡易査定】
・メールで査定結果のお知らせ
・郵送をご希望の場合は査定書の郵送も可能
・お客様のご状況やご希望に応じて、パンフレット一式(『売却ガイド』『税金の手引き』『リハウスサポートガイド』など)

訪問査定の場合は、当日簡易査定結果をお渡しし、後日訪問査定を踏まえた査定結果をお渡しすることもあります。

●三井のリハウスへの査定相談はこちら

家の査定で知っておくべきことは?

売主さまが知っておくべきことは、売主さまご自身でも売却相場を調べることだと思います。特に匿名査定やAI査定、簡易査定の場合、訪問査定とは異なり、限られた情報から査定結果を算出するため、訪問査定より精度が低いケースがあります。だからこそ、ご自身で相場感を把握し、匿名査定やAI査定、簡易査定の結果が妥当であるか確認する視点が重要です。

不動産の売却相場を調べる方法はさまざまありますが、三井のリハウスのWebサイトでは、エリアごとにマンションの相場価格や購入検討者情報を調べることができます。ぜひ下記からご自身のエリアを選択してみてください。

【マンションの相場価格を調べる】
●首都圏
東京都
神奈川県
埼玉県
千葉県
茨城県

●関西
大阪府
兵庫県
京都府
滋賀県
奈良県

●中部
愛知県
岐阜県
三重県

●ほかのエリア
北海道
宮城県
広島県
岡山県
福岡県

【土地の相場価格を調べる】
●首都圏
東京都
神奈川県
埼玉県
千葉県
茨城県

●関西
大阪府
兵庫県
京都府
滋賀県
奈良県

●中部
愛知県
岐阜県
三重県

●ほかのエリア
北海道
宮城県
広島県
岡山県
福岡県

よくある質問

不動産の匿名査定やAI査定などについては、ネットで査定をすることに対する懸念や、査定の仕組みについての疑問が多く聞かれます。ここからは、匿名査定やAI査定について寄せられた質問に回答します。

査定を依頼したら物件を売却しなければならないの?

不動産査定を依頼したからといって、査定した物件を売却しなければいけないわけではありません。たとえば、自宅のマンションや一戸建ての売却を検討している段階で査定のみを依頼して、査定額を見てから売却するかどうかの判断を行うことも可能です。売却するか、賃貸住宅として利用するかを迷っている場合は、不動産査定の結果を検討材料とすることもできます。検討するための材料を増やすという意味では、気軽に査定の依頼ができる匿名査定やAI査定がおすすめです。

●リハウスAI査定についてはこちら

ネットで自宅の査定をしても大丈夫?

ネットで家の査定をする際は、実績のある不動産会社で行うと安心です。また、一度に複数の不動産会社の査定を受けられる「一括査定」は複数社の査定額を比較できるというメリットがありますが、その分複数の不動産会社から連絡がくるため、不動産会社とのやりとりをできるだけ避けたい人にはあまり向いていません。ネットで家の査定をする際は、実績があって信頼できる不動産会社に絞るのがおすすめです。

ネットでできる査定の種類は?

ネットでできる査定の種類には、匿名査定またはAI査定と簡易査定があります。三井のリハウスでは、AI査定と簡易査定、両方の査定がネットから可能です。AI査定であれば、電話番号の入力は不要で、AIがデータをもとに査定額を算出します。

簡易査定は、実績のある経験豊富な担当者が行うため、査定額の算出までに数日かかります。ただし、実際に担当者とやりとりすることができるため、信頼できる担当者かどうかを確認することができるというメリットがあります。

●リハウスAI査定についてはこちら

●無料査定の申し込みはこちら

匿名に限らず自分にあった不動産査定を依頼しよう

売却の意思が固まっておらず、不動産会社とやりとりをしたくない場合には匿名査定やAI査定がおすすめです。一方、売却を前向きに検討している場合には、訪問査定を依頼して精度の高い査定額を提示してもらうのが一般的といえるでしょう。

また、訪問査定であれば、不動産会社の担当者と査定時に対面するため、安心して任せられるかどうかを見極める判断材料になります。不動産売却を成功させるには、信頼できる不動産会社を見極めることも重要です。訪問査定を受ける際には、担当者の対応が適切かどうかもぜひチェックしてみてください。

三井のリハウスでは、今回ご紹介したAI査定、簡易査定、訪問査定を行っております。不動産売却を検討中の方だけでなく、不動産の資産価値を知りたい方はぜひご自身の状況に合った査定を受けてみてくださいね。

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●三井のリハウスの簡易査定・訪問査定の申し込みはこちら

監修者:三上隆太郎

株式会社MKM 代表取締役
大手ハウスメーカーにて注文住宅の受注営業、家業の建設会社では職人として従事。
個人向け不動産コンサルティング会社のコンサルタントやインスペクターを経験し、中古+リノベーションのフランチャイズ展開、資格の予備校にて宅地建物取引業法専属講師など、不動産業界に幅広く従事。
https://mkm-escrow.com/