妊娠や出産、お子さんの成長を機に住み替えを考えるご家庭は多いですよね。

誰もが理想的な住まいへの住み替えを望んでいると思いますが、そのためにはどのような点を気にする必要があるのでしょうか?

そこで今回は、先輩ママパパに住まい選びについてのアンケートを実施!

物件探しで重視するべきポイントからその理由と調べ方まで、住み替え前に知っておきたいことを詳しくお伝えしていきます。

住み替え予定の方はもちろん、これから住み替えに向けて動き始めようという方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■住まい選びの時に気になることは?上位に来たのは〇〇!

◇ 住まい選びで見るべきは「街選び」

住まい選びをする時には部屋の広さや間取り、価格などいろいろなポイントがありますが、忘れてはいけない重要な要素が「街選び」

子育てをしていく上で、お子さんと遊べる公園や、病院などの周辺施設が充実しているか、お子さんのこれからに必要な学びの環境はどのような雰囲気かなども知ることが重要です。

※住み替えに関するWebアンケート
実施期間2020/1/7~2020/1/22、n=1,668(住み替えを経験したことがある方)

住み替え経験があるママパパへのアンケートで、「子育てを考えた住まい選びで大切だと感じるもの」として「収納空間の広さ」や「耐震性」を押しのけ「街選び」が2位に!

子どもの成長や子育てのしやすさを考えると、住まい自体はもちろん、周辺の環境も同じくらい大事だと感じたママパパが多いことがわかりますね。

◇ 「住みたい街の情報」の何を調べた?先輩ママパパに聞いてみると

では、理想の街選びのために、先輩ママパパは具体的にどんなことを調べたのでしょうか?
実際に聞いてみると…

「自治体の児童に関する補助やサービスの充実感を重視しました。周辺の教育環境や待機児童の数も気になるポイントなので、下調べしました。また、公園や児童館などの施設や治安の良さも、町選びの重要な点であると考えています。」(あくび1さん)

「保育園、公園、病院などが徒歩圏内にあるかをポイントに検討しました。これから子どもが大きくなるにつれて、学区の治安や教育レベルが気になるので、成長に合わせて住み替えの必要性を感じています。」(nmmさん)

「これから子どもが成長するに従って、ひとりで行動することも増えるので、治安や学校までの距離、通学路にガードレールがあるか、信号のない交差点はないか等、とても気にしました。」(にし1さん)

妊娠・出産の際にもらえるお金や保育園の整備状況など、自治体の子育て支援体制はやはり大事なチェックポイントに!

さらに、公園や保育園、病院などの生活に関わる施設についても、場所やアクセスを重視している方は多いようです。

また、お子さんが成長し1人で行動するようになった時の周辺の安全をチェックしている方も。

住み替えはそう簡単にできることではありません。

なので、後悔のない街選びができるよう、多くの先輩ママパパはしっかりと詳しい情報を調べていたことがわかりました。

■街の情報はどう調べた?〇〇だけだと不十分?

◇ 約7割がやっていたのはインターネット検索!

こうした街情報を集める方法として、気軽に使えるのが「インターネット検索」です。

「街選び」の情報収集手段を聞いてみると、73.4%もの方が「インターネット検索」(※)と回答。

インターネットなら、関連情報をたくさん集めることができますし専門家から一般人まで様々な視点からの意見も目にすることができます。

思い立った時に気になる情報を気軽に調べられるのは、忙しいママパパにとってうれしいことですよね。

※住み替えに関するWebアンケート
実施期間2020/2/20~2020/2/24、n=334(子育てをする住まい選びで「街選び」が大切だと回答した方)

◇ ネット検索だけではわからない?信頼性への疑問も?

でも、住まい選びに関しては、インターネットの情報だけだと不安という声も。

※住み替えに関するWebアンケート
実施期間2020/2/20~2020/2/24、n=245(住みたい街の情報収集をする際にインターネット検索を行った方)

なんと、住みたい街の情報を調べた際に、70.2%のママパパがインターネット検索で不安や不満を感じていたのです。

具体的な声を聞いてみると…

「情報が多すぎてどれを信じればいのかが分からず疑心暗鬼になりました。 誇張された情報もあるしネットだけじゃわからないことも多いと思います。」(mmaria02さん)

「インターネットの情報が数年前のものだったり、いつの情報なのかわからないものだったりしたので、信頼していいのかわからなかった。」(marosuke23さん)

インターネットには住み替えに関する情報が溢れています。

なので、全部の情報をチェックすることは難しいですし、本当に必要な情報がどれなのかわからなくなってしまうことも。

また、いつ誰が更新した情報なのかの記載がないWEBサイトがあるので、「ちゃんと知識のある人が書いている情報なの?」「最新の情報なの?」と信頼性に不安を抱く方が多かったです。

インターネット検索によって情報を収集することは理想の住み替えをする上で大切なこと。

しかし、情報をうまく活用するためにはWEBサイトや書き手が信頼できるかを見極めることが必要ですね。

■街の情報を知るなら誰に聞く?プロへの相談ならこのポイントを押さえて

◇ その街に住む知り合いや専門家に話を聞いてみよう!

信頼性を考えると、やっぱり安心なのは実際に街のことを知っている人からの情報!
もし、知人や友人でその土地に住んでいる人がいれば、ぜひ直接話を聞いてみましょう。

知り合いがいない場合は、その地域に店舗がある不動産会社を利用するのも◯!

不動産会社は物件のことだけでなく、周辺環境の最新情報や、その地域の街や住民の雰囲気といったインターネットではわからない情報も知っていることが多いので、もし、気になる物件があれば、周辺環境についても聞くことができますよ。

◇ 相談するならどういう会社へ相談するのが良い?

複数の不動産会社がある場合は、店舗の多い不動産会社に話を聞いてみましょう。
近隣エリアに複数店舗があるため、各店舗が各地域のことに精通して情報を持っている可能性が高いです。

加えて、成約実績が多いかどうかもチェックしましょう。
経験豊富なスタッフから、希望やお悩みに寄り添ったアドバイスを受けやすくなりますよ。

■店舗数、取引件数共に業界最大級!街のことを知るなら「三井のリハウス」

2つのポイントを押さえた不動産会社としてご紹介したいのが「三井のリハウス」

子育て世代はもちろん、子育てを卒業したシニア世代まで幅広い世代に支持されている大手の不動産会社です。

さっそくその魅力をご紹介していきますね。

◇ 「三井のリハウス」って?

「三井のリハウス」は、主に新築や中古の戸建て、中古マンション、土地などの売買に関するさまざまなサポートをしている不動産仲介サービスです。

33年連続全国売買仲介取扱件数No.1!(※1)
年約4万件もの売買実績があるんです。

担当者全員が不動産取引のプロの証である「宅地建物取引士」の資格を持っているので、安心感をもって相談ができますよ。

「三井のリハウス」で物件情報を見てみる!

◇ 地域情報に詳しい地元密着型!

店舗数の多さは「三井のリハウス」の大きな特長の1つ。

なんと「三井のリハウス」は全国で282もの店舗を展開しているんです。(※2)

店舗数が多いため、各店舗がそれぞれ特定地域の情報に精通。地域情報のプロフェッショナルとしてお客様の不安にお答えしています!

また、様々な地域に店舗を構えることによって、店舗同士の連携も生まれるので、気になる地域の比較情報も手に入れることができますよ。

※1 三井不動産リアルティグループは’86年度~’18年度の33年連続全国売買仲介取扱件数No.1です
※2 2019/11/1時点

■まとめ

今回は、住まい選びで先輩ママパパが大切にしていたポイントや情報の集め方、不動産会社の選び方についてお伝えしました。

住み替えは家族の一大イベント!新しい暮らしに向けて少しずつ準備していきたいですね!

※コメント引用:住み替えに関するWebアンケート、実施期間2020/2/20~2020/2/24、n=1,609