ガイドとめぐるジモト旅 Part.2
意外と親しみやすい場所?「自由が丘」の魅力を大解剖

“自由が丘”と聞いたときに、何を最初に思い浮かべるでしょうか。カフェや人気スイーツ店も多く、「住みたい街ランキング」でも上位に選ばれるほど人気のエリア。そのため、おしゃれで洗練されたイメージを抱く人も多いかもしれません。
しかし、意外と地域ならではのイベントも多く、一般的なイメージとはまた違った魅力があるといいます。

『自由が丘オフィシャルガイドブック』編集長の西島幸子さんをガイドに迎え、モデルの村上奈菜さんと自由が丘をめぐり、その隠れた魅力を紐解いていきます。

記事カテゴリ 首都圏 東京23区
2018.08.30 /Part.2

■写真映えする「サンセットアレイ」で撮影タイム

prof_img2 西島さん
せっかくだから、サンセットアレイを歩いていきましょうか。
prof_img2 村上さん
いいですね。雰囲気があって私も好きです。

自由が丘には、マリクレール通りやメイプル通り、女神通りなど各通りにそれぞれ名前が付けられています。その中でもサンセットアレイ通りは、石畳の細道でヨーロッパの町並みを感じさせるような場所。雑貨ショップやカフェ、ブティックなどもあって、ちょっとした街歩きに最適です。サンセットアレイにあるビルの一角には、フォトジェニックな壁も。絶好の撮影スポットとなっています。

prof_img2 西島さん
あれ! すごい偶然……!

撮影中、西島さんのご近所さんに遭遇する一幕も。ちょうど家族で買い物中だったそうです。

自由が丘はおしゃれで写真映えするスポットである一方、地域の方々のつながりも強く、親しみやすくてアットホームな側面もあることが感じさせられます。

prof_img2 村上さん
休日は家族で自由が丘に買い物、なんていいですね。
prof_img2 西島さん
この近くに住んでいると、買い物は遠出しなくても自由が丘で事足りるんですよ。結構フランクなところでしょう。
prof_img2 村上さん
この街の居心地の良さは、そんなところから来ているのかもしれないですね。