Column / 2018 08,30 /Part.2

ガイドとめぐるジモト旅 Part.2 意外と親しみやすい場所?「自由が丘」の魅力を大解剖

“自由が丘”と聞いたときに、何を最初に思い浮かべるでしょうか。カフェや人気スイーツ店も多く、「住みたい街ランキング」でも上位に選ばれるほど人気のエリア。そのため、おしゃれで洗練されたイメージを抱く人も多いかもしれません。
しかし、意外と地域ならではのイベントも多く、一般的なイメージとはまた違った魅力があるといいます。

『自由が丘オフィシャルガイドブック』編集長の西島幸子さんをガイドに迎え、モデルの村上奈菜さんと自由が丘をめぐり、その隠れた魅力を紐解いていきます。

■女性に人気の老舗蕎麦店『二八庵 さらしん』へ

さて、最後は創業80年を超える蕎麦店の『二八庵 さらしん』へ。

元々は「九品仏駅」だったのが「自由が丘駅」に改名されて今年で89年。自由が丘駅の歴史とともに歩んできた老舗です。

広々として落ち着いた雰囲気の同店は、8割が女性のお客さんだとか。北海道産のそば粉を使用しており、コシが強くみずみずしいと人気を集めています。

prof_img2 村上さん
駅前にあるのに、すごくリラックスできそうなお店ですね。
prof_img2 西島さん
友人と食事するときによく来るんです。升酒やお料理を楽しんだ後、〆におそばをいただいたり。天ぷらはもちろん、おそば屋さんの定番である出し巻き玉子や穴子も絶品なんですよ。

そこで、まずは樽酒からいただくことに。越後長岡の「天下甘露水」で仕込まれた吉乃川の樽酒は芳醇な木の香りが特徴。みずみずしいそばによく合います。

prof_img2 村上さん
飲みやすくておいしいですね! きりっとした味なので、暑い時期にぴったりです。
prof_img2 西島さん
樽の香りがほのかにするのがまたいいですよね。

ここで登場したのが店主の魚見さん。

prof_img2 魚見さん
うちのメニューは、女性好みのオリジナルメニューが多いんです。いくらをのせた「生うにそば」であったり、とろろがたっぷりかかった「とろろまぶし」であったり。それが女性に人気の理由かもしれません。
prof_img2 村上さん
また豪華ですね! おそばが大好きなので、どれも食べてみたいです。
prof_img2 魚見さん
元々は2階で日本料理屋もやっていたことがあって、そば以外のちょっとしたつまみにもこだわりがあります。最近はメニューにそばがある居酒屋も多いですが、うちはそば職人がつくっているというのがウリですかね。職人がつくる味をじっくり堪能してほしいです。

今回は定番の「鶏せいろ」とリピート率も高い「とろろそば」をいただきます。

prof_img2 村上さん
すごくおいしいです。ひとりでも食べに来たくなる気持ちがわかります(笑)。
prof_img2 西島さん
そうでしょう(笑)。
prof_img2 村上さん
自由が丘には、本当に素敵な場所やお店がたくさんあるんですね。魚見さんから見て、自由が丘の魅力はどこにあると思いますか?
prof_img2 魚見さん
スイーツであったり、雑貨やカフェといった女性に人気のものが多い場所ですよね。この街の魅力は、女性の楽しめるものがたくさんあるところでしょうか。もちろん、男性が来ても楽しめる街ではあるんですが。

prof_img2 村上さん
たしかにそうかもしれません。普段は目的を決めて自由が丘に来ることが多いので、ふらっと散策してみたくなりました。ちょっと歩き疲れたときに、ここのおそばを食べたら回復しそうですね(笑)。
『二八庵 さらしん』 住所/東京都目黒区自由が丘1-29-4
電話番号/03-3717-1097
営業時間/11:00~15:00/17:00~21:00
定休日/月曜日