Column / 2018 08,21 /Part.4

ワンルームでもすっきり快適に暮らす方法は?

「おしゃれな部屋にしたい」「生活感のない落ち着いた家に憧れる」なんて思っていても、現実はすぐに散らかってしまったり、なかなかインテリアがうまくいかなかったりするもの。自分の住まいに対する悩みは尽きないものではないでしょうか。そこで、皆さんのお悩みを解決する方法をプロに教えてもらいました。

今回のアドバイザー mamiさん

SNSで2万3000人以上のフォロワーを集めるミニマリスト。5.2畳のワンルームでシンプルに暮らすためのテクニックやインテリアのポイントなどを紹介し、人気を集めている。

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今回のお悩み
ひとり暮らし歴2年。ずっとワンルームに住んでいるが、レイアウトがワンパターン化してしまいがちで悩んでいる。おまけに、すべてが同じ空間にあるので生活感が出てしまい、どうしてもゴチャッとした印象に……。狭くても、部屋全体をすっきり見せるポイントやレイアウトのコツがあれば知りたい!(25歳・女性/会社員)
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■ワンルームでもすっきりと部屋を広く見せる方法

prof_img2編集部
ベッドや机など、ひとつの空間にすべてを置かなければならないワンルームはゴチャついた印象になりやすいですよね。すっきり見える家具選びのポイントなどはあるのでしょうか?
prof_img_2mamiさん
場所をとってしまうので、できるだけ家具は置かないようにしているんです。どうしても必要な家具に関しては、「折りたためるもの」や「ひとつで二役買ってくれるもの」を選ぶようにしています。例えば、テーブル代わりにしている長机は、必要ないときはしまえるように脚が折りたためるタイプのものです。化粧品など毎日使うものを収納しているカゴは、テーブルとしても使えるようにフラットな蓋付きであったり。
▲mamiさんの家にある長机と収納カゴ。
▲カゴの蓋はテーブルとしても使えるので一石二鳥。
prof_img_2mamiさん
また、部屋にあると圧迫感があるベッドやソファは、ピアノいすと折りたためるマットレスに変えました。ピアノいすは背もたれがないので、一時的な物置台や高いところの荷物を取るときの脚立代わりにもなるので便利です。マットレスも日中折りたたんでおけばソファ代わりになるので、逆に部屋を広く使えて快適になりましたよ。
▲マットレスはソファの代用にも。
prof_img2編集部
いろいろな使い方ができる家具を選ぶことで、空間を確保しているんですね! ワンルームはレイアウトがワンパターン化しやすく、家具の配置に悩んでいる人も多いようなのですが、mamiさんが普段意識していることはありますか?
prof_img_2mamiさん
部屋を広く見せることと、動線を確保することですね。テーブルは部屋の真ん中に置く人が多いと思うのですが、それだと動線を遮ってしまうし、狭く感じてしまうので、私は長机を壁付けにして、部屋の真ん中には物を置かないようにしています。観葉植物やマットレスは日差しの入り方によって毎日コロコロ移動しているので、配置は決めていないですね。
prof_img2編集部
なるほど! 簡単に配置を変えることができれば、レイアウトがワンパターンになることもなくなりますね。
prof_img_2mamiさん
ひとりで簡単に動かせるという点でも、折りたためるタイプのマットレスにしてよかったと思っています。
あと、物件選びのときから意識しているのが部屋のカタチ。長方形の部屋だと配置が限られてしまうので、レイアウトの幅が広がる正方形の部屋を選ぶようにしています。

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ポイント(1) コンパクト&二役使いで家具の数を減らし、壁付けレイアウトで広さと動線も確保すること!
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