Interview / 2018 08,17 /Part.2

光の当たる場所にいながら、アンダーグラウンドの王になりたい

独特なキャラクターに加え、バラエティ番組などメディアでの発言は狂気ともとられる。なかなか私生活がイメージしにくいものの、実は2児の父親でもある野性爆弾・くっきーさん。三井のリハウスのWeb動画「リノベ夫婦篇」では、本来のすがたが見え隠れするような夫役を好演。くっきーさんの私生活と、家族観、そして今後の目標について話を訊いた。

野性爆弾・くっきーさん

1976年03月12日生まれ。滋賀県出身。
1994年 に野性爆弾結成。コンビ活動の傍ら、展覧会『超くっきーランド』を開催するなどアーティストとしても活躍中。

父親としては「ハマッてはない」 芸人にならないでほしい、と感じる父の思い

――三井のリハウスWeb動画では、暮らしにこだわりがある夫役を演じられていますが、くっきーさん自身の私生活って謎ですよね。住まいへのこだわりや、理想の暮らしってありますか?

こだわり……家を買ったときにちゃんと診断士とかは呼びましたね。シロアリとかおらんかなと思って。上京して5年くらいで家を買ったんで、そんなにお金もない状態じゃないですか。だから、電話ボックス3つ分くらいの小さい家ですけど。泣けてきますわ、みんなで縦に寝てますもん。

――縦に……?(笑)

家族は14人おるんです。父が4人。父4人の、母は0人ですね。

――14人。……あとで深掘りさせてください。今、「これが欲しい」と思っているものはありますか?

深掘りはやめてください、浅くいってください。今欲しいのは、地下ですね。地下に作業部屋が欲しいなって思ってます。そこで絵も描けて音も作れて……ギターがすごく好きなんで、たくさん持ってるんですけど、それも全部置けるくらいの広いところ。ほんま、スタジオみたいな感じです。そもそも、広すぎる家って好きじゃないんですよ。家族で密集していたい。

――2004年にご結婚されて、お子さんもいらっしゃいますが、父親としてのくっきーさんも想像がつかなくて。

ハマってはないかなあ……仕事柄、なかなか家には帰れないじゃないですか。帰ってきたら子どもは寝てて、僕が寝てるあいだに学校へ行って、それから仕事に行くという、生活リズムが重ならない感じですかね。だから子どもには絶対、芸人にならないでほしいんですわ。けがせず、ずっと座っていて、時間が来たら家に帰って……という生活を送ってもらいたいんです。

嫁は専業主婦なので、会う時間は絶対にあるはずなんですけど。いろいろあるみたいですね、爪を整えに行ったり、前髪切りに行ったりしてますわ。自由にやっていてくれる方がストレスもたまらんから良いですね。