ハイソでインターナショナルな雰囲気が漂う街・広尾の住みやすさ

目次
  1. 広尾駅から1駅行けば都内各地へアクセスできる
  2. 洗練された商業施設や庶民的な商店街も
  3. 公園や文化施設・医療機関も充実
記事カテゴリ 首都圏 東京23区
2017.11.06

都会の喧騒から少し離れ、落ち着いた雰囲気を持つ広尾。名門大学や各国大使館が多いこともあり、治安もよく人気のエリアです。ここでは、広尾駅周辺の魅力や住みやすさについて紹介します。

広尾駅から1駅行けば都内各地へアクセスできる

広尾駅は、東京メトロ地下鉄日比谷線の駅です。広尾駅から、隣接駅である恵比寿駅や六本木駅に移動すれば、JR山手線や埼京線、都営地下鉄日比谷線や大江戸線に乗り換えができるため、都内各所への移動も問題ありません。また、駅前からは都営バスや港区のコミュニティバスが運行しています。広尾エリア内での移動はもちろん、品川方面や渋谷方面へのアクセスも容易です。

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洗練された商業施設や庶民的な商店街も

広尾駅を出ると、「広尾プラザ」や「広尾ガーデン」、「広尾コンプレックス」といった商業施設があります。飲食店やブティックのほか、インテリアショップや会員制スポーツクラブ、ヘアサロンなどが入居しています。食料品の買い物は、「ナショナル麻布スーパーマーケット」や「明治屋広尾ストアー」が便利です。ハイソなイメージが強い広尾ですが、外苑西通りを挟んで西側には、庶民的な下町情緒を残した広尾の街が広がります。「広尾商店街」には新旧様々なお店が軒を連ね、月に一度朝市が開催されています。

公園や文化施設・医療機関も充実

かつて、広尾は武家の屋敷や庭園が集まる街でした。明治以降、こうした土地が大使館や大学、文化施設として利用され、現在のハイソな街・広尾ができあがっていったのです。広尾駅の東側には「有栖川記念公園」があります。地形を生かした滝や渓流などもあり、まるで深い渓谷内にいるような趣です。公園内には都内でも最大級の蔵書数を誇る「東京都立中央図書館」があります。また、広尾駅周辺は医療機関も充実しており、病床数700・診療科目40種類にも及ぶ「日本赤十字社医療センター」や、救急・災害医療に強い「東京都立広尾病院」があります。