異国情緒とクラシカルな雰囲気を楽しむ街・神戸駅周辺の魅力や住みやすさ

目次
  1. 神戸駅からは関西圏内の移動がしやすい
  2. 駅の南側にはレジャー施設やデートスポットが充実
  3. 北側は歴史を感じられるエリア
  4. コーヒー文化は神戸が発祥
記事カテゴリ 兵庫 関西
2017.09.22

神戸は、貿易を中心に栄えた街で、明治時代には多くの外国人が暮らしていました。市内には、異国情緒が残る建造物がたくさんあります。ここでは、そんな神戸駅周辺エリアの魅力や住みやすさについて紹介します。

神戸駅からは関西圏内の移動がしやすい

神戸駅は、JR線、地下鉄、私鉄など7路線が運行しています。神戸一の繁華街である三ノ宮までは、神戸駅からJR東海道山陽本線で2駅です。また、神戸駅には、通勤や通学に便利な新快速が停車します。新快速を使えば、大阪まで約30分で移動することができます。さらに、神戸駅からはバスも充実しています。市内の移動にはバスを利用するとスムーズです。

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駅の南側にはレジャー施設やデートスポットが充実

神戸駅の周辺には、ショッピングやグルメなどが楽しめる施設が充実しています。駅の南側には「ハーバーランド」や「神戸こどもアンパンマンミュージアム&モール」があり、家族連れが多く集まる人気スポットです。さらに南の方まで足を延ばすと「メリケンパーク」があり、夜になるとキレイな夜景が楽しめます。メリケンパークの近くにある「神戸ポートタワー」からは、神戸市内の景色が一望できます。

北側は歴史を感じられるエリア

神戸駅の北側は、南側と比べて静かな空気が流れています。神戸駅から3分ほど歩いたところには「湊川(みなとがわ)神社」があります。鎌倉時代に活躍した武将「楠木正成(くすのきまさしげ)」がご神体として祀られている神社です。毎年5月には「楠公(なんこう)まつり」と称し、1ヶ月をとおして様々な催しが行われます。お正月には、多くの人が初詣に訪れるスポットです。

コーヒー文化は神戸が発祥

貿易の拠点として栄えた神戸は、古くから異国の文化が根付いてきました。なかでも代表的なものが、「コーヒー」です。阪神・淡路大震災以前、神戸港のコーヒー荷揚量は日本一でした。そのため、市内にはコーヒーを提供する喫茶店がたくさんあります。休日には喫茶店巡りをして、自分の好みに合うお店を探してみるのもおすすめです。