二都をつなぐ“とかいなか”高槻の住みやすさとは

目次
  1. 高槻駅からは大阪・京都の二都が通勤圏
  2. 2つの駅に挟まれた一大商業エリア
  3. 都会と田舎・2つの面をもつ「とかいなか」
記事カテゴリ 関西 大阪
2018.02.19

大阪府の北部に位置する高槻市。大阪や京都のベッドタウンとして発展してきました。都会的でありながら、豊かな自然も楽しめるエリアです。ここでは、そんな高槻の住みやすさや魅力について紹介します。

高槻駅からは大阪・京都の二都が通勤圏

高槻は、大阪と京都を結ぶ交通の要所として古くから栄えてきた街です。現在も、JR高槻駅に乗り入れている東海道本線は、滋賀県から京都府や大阪府を経由し、兵庫県まで延びています。高槻駅から新快速を利用すれば、大阪駅まで15分、新大阪駅まで10分、京都駅まで12分で移動可能です。徒歩圏内には阪急高槻市駅もあり、府内の移動に便利な阪急線が利用できます。高槻市駅からは、特急を利用すると梅田駅まで21分、京都市の河原町駅まで22分でアクセス可能です。

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2つの駅に挟まれた一大商業エリア

高槻駅から高槻市駅にかけては、多くの商業施設が集まる繁華街となっています。シネコンや大型スーパーの入った商業ビル「アクトアモーレ」が高槻駅に直結。北口には「西武高槻店」、南口には「松坂屋高槻店」といった百貨店もあります。阪急高槻市駅はスーパーや飲食店、ファッションショップなどが集まる「ミング・阪急高槻」に直結しており、日々の買い物に便利です。また、JR高槻駅から阪急高槻市駅へ続く通りは「高槻センター街」と呼ばれ、多くの店が軒を連ねる歓楽街となっています。総合病院や各種金融機関、図書館といった生活に便利な施設も、駅周辺に集まっています。

都会と田舎・2つの面をもつ「とかいなか」

大阪府内でも有数の繁華街が広がる高槻ですが、市が提唱する「とかいなか」というキャッチフレーズにもあるとおり、田舎らしい豊かな自然が残るエリアです。市の北部には北摂山地の山々が連なり、南側には淀川が流れます。ハイキングにぴったりの「摂津峡公園」や、桜の名所である「芥川桜堤公園」、大型遊具や歴史資料館も楽しめる「城址公園」といったスポットもおすすめです。