鎌倉大仏や鶴岡八幡宮など、歴史的な建造物が点在し、多くの観光客が訪れる鎌倉。ここでは、観光だけではない鎌倉駅周辺の魅力や住みやすさについて紹介します。

鎌倉市内の移動は江ノ電とバスの利用がおすすめ

鎌倉駅には、JR横須賀線と江ノ島電鉄線が乗り入れています。江ノ島電鉄線は「江ノ電」という愛称で親しまれており、毎日多くの人が利用している路線です。鎌倉駅からは、バスも頻繁に運行しています。鎌倉市内であれば、江ノ電やバスを利用するとスムーズに移動できます。東京都内へは、JR横須賀線を利用すると1時間ほどでアクセスできるため、都内への通勤・通学も問題ありません。

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海の幸・山の幸に恵まれた街

鎌倉市は、山と海の両方に囲まれた自然豊かなエリアです。海の幸はもちろん、全国的にも有名な鎌倉野菜など、新鮮な食材が豊富に採れることでも知られています。鎌倉駅周辺には、「鎌倉中央食品市場」や「鎌倉市農協連即売所」といった買い物スポットがあります。店頭には地元の新鮮な野菜が並び、市民の台所として多くの人が買い物に訪れます。駅の周りには商店街もあり、日用品の買い物にも便利です。

鎌倉市が推し進める住みやすい環境づくり

鎌倉市では、住みやすい環境づくりのために、行政と市民が協力して様々な取り組みを行っています。そのひとつが「まちづくり条例」です。自然豊かで歴史情緒あふれる街並みを後世に残すため、景観整備などにも力を入れています。2015年には、全国の自治体に先がけて家庭ごみの有料化を開始しました。家庭ごみの収集を有料化することにより、ごみそのものの量を減らし、市内の環境美化に繋げようという狙いがあります。

子育て世帯が住みやすい街づくり

平成24年に「子ども・子育て関連3法」が公布されたのをきっかけに、鎌倉市内でも子育てに関わる様々な取り組みがなされています。特に待機児童問題に力を入れており、低年齢児童を対象とした保育事業所の創設が進められています。