Column / 2020 09,21 /Vol.1

湾岸タイムズ Vol.1

【EAST】
・勝どき・月島・豊洲 今後の大規模開発計画は?
・湾岸エリア 新築マンション情報

【WEST】
・変わる竹芝の新たな象徴『ウォーターズ竹芝』
・湾岸エリア 新築マンション情報

勝どき・月島・豊洲 今後の大規模開発計画は?

大規模な複数の開発が同時進行している勝どき・月島・豊洲エリア。集合住宅に店舗、オフィス機能を備えた複合型施設が完成することで、人の往来や街の風景がさらに変わることが予想されます。

■勝どきエリア 豊海地区第一種市街地再開発事業

地域の象徴となるツインタワーマンションが2026年に竣工予定

東京都の市街地再開発事業の一つである「豊海地区第一種市街地再開発事業」。その一つとして計画されているのが地上54階、高さ約189m、2,097戸という巨大なツインタワーマンションです。建設予定地である勝どき六丁目および豊海町は、月島から浅草へと抜ける清澄通りに面しています。中央区立豊海小学校が隣接しているだけでなく、1~3階には診療所や集会所、保育所や駐車場が配置される予定で、都心の利便性と地域での豊かなコミュニティー形成の両方を享受できるレジデンスとして、期待は膨らみます。

■月島エリア 月島三丁目北地区市街地再開発事業

デイサービスなど暮らしのインフラが充実

下町情緒豊かな月島もんじゃストリート(月島西仲通り商店街)を中心に賑わう月島三丁目エリアは、東京の夏の風物詩ともいえる花火大会が開催される隅田川に面しており、観光地としても人気のあるエリアです。そんな月島三丁目で行われる「月島三丁目北地区市街地再開発事業」の開発地区はA街区と、B-1街区、B-2街区に区分されています。なかでもA街区に建設予定の地下2階地上58階建てのタワーマンションには、デイサービスや共同住宅、店舗などが入る予定で、幅広い世代のライフスタイルに寄り添う住空間となりそうです。

■豊洲エリア 豊洲6丁目4-2・3街区プロジェクト

東京駅から4km圏内の豊洲が、ビジネス+観光拠点に

ゆりかもめ「市場前」駅周辺の豊洲六丁目で開発が進んでいる「豊洲六丁目4-2・3街区プロジェクト」は、東京駅から4km圏内、そして首都高速道路「豊洲I.C.」も近いという利便性が魅力的なオフィス棟。そして、観光やビジネスで豊洲を訪れる人に「水辺の景観を活かしたアーバンリゾート」を目指し、最上階(14階)に大浴場を完備した「ラビスタ東京ベイ」として開業予定のホテル棟からなります。オフィス棟の屋上や2つの棟をつなぐデッキ広場には緑があふれ、人々の憩いの場になるだけでなく、新しい人の流れを生み出すでしょう。竣工予定の2021年の夏には、豊洲の風景が変わりそうです。

■跡地はどう変わる?築地市場跡地の未来予想図

東京の台所として飲食業者のみならず海外からの観光客も押し寄せた築地市場は、2018年11月に豊洲市場へと移転しました。その後、東京都は築地市場跡地を活かすために「築地まちづくり方針」を発表し、東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、交通インフラの整備を目的に環状二号線の整備を進めています。「築地まちづくり方針」の中には、大規模な集客・交流施設を置く「交流促進ゾーン」。浜離宮恩賜庭園などと連携しながら交通ターミナルや防災機能の役割を果たす「ゲートゾーン」。水辺を活用した広場や緑地を整備する「水辺の顔づくりゾーン」。そして国際的な会議場やホテルなどを備えた「おもてなしゾーン」と、4つのゾーンに分けて開発を進めていくことも記されています。実現すれば、これまでの築地とはまったく違った表情を見せてくれることでしょう。今後の動向に注目です。

湾岸エリア 新築マンション情報

MID TOWER GRAND

「月島」駅から徒歩2分。1LDKから3LDKまで全503戸のタワーマンション。最上階(32階)にはスカイラウンジやスパなど、共用施設の充実ぶりも魅力。

パークタワー勝どき ミッド/サウス

都営大江戸線「勝どき」駅直結・徒歩1分/2分。総面積22,727mの商住複合大規模再開発プロジェクト。総戸数2,786戸。

パークタワー晴海

中央区晴海の長期優良住宅認定、地上48階建・大規模免震タワーマンション。広大な共用空間“イマジネーションテラス”はリゾートを思わせる趣き。

晴海フラッグ

約18haの広大な敷地に住居棟、マルチモビリティステーションや二つの公園、小学校等が新たに誕生する官民連携の都市開発プロジェクト。分譲総戸数は4,145戸。

ブランズタワー豊洲

地上48階建て全1,152戸の高層タワー。建物や敷地内にスーパーマーケットや保育施設などを設置した商住複合施設となっている。間取りは全約65タイプ。

シティタワーズ東京ベイ

国家戦略特区認定事業となる商業複合開発としての利便を最前線で享受するマンション。全1,539戸のトリプルタワーは、ベイエリアを象徴する新たなランドマークに。

変わる竹芝の新たな象徴『ウォーターズ竹芝』

2020年8月にアトレ竹芝がグランドオープンした話題の新スポット「ウォーターズ竹芝」。ラグジュアリーホテル・オフィス・商業施設・劇場が揃う複合施設として、新たな賑わいが生まれます。建物は「タワー棟」と「シアター棟」に分かれていて、両棟に商業施設「アトレ竹芝」が。タワー棟にはホテル「メズム東京」、シアター棟には「JR東日本四季劇場[春][秋]」がオープンします。

■大人の好奇心を満たす アトレ竹芝

従来の駅直結アトレではなく、“駅ソトアトレ”として誕生した「アトレ竹芝」。自然豊かなウォーターフロントを臨む新スポットは、体験や学び、そして出会いに満ちており、感度の高い大人たちの好奇心をくすぐります。

■劇団四季の新劇場、JR東日本四季劇場[春][秋]

数々の名作が上演されてきた劇団四季の専用劇場が一新され、2020年10月24日より[秋]劇場にて『オペラ座の怪人』が開幕予定。[春]劇場は2021年1月にオープン予定です。観劇後は、食事や宿泊も、「ウォーターズ竹芝」なら思いのままです。

■TOKYOの「今」 ジャパンクオリティにこだわったホテル「mesmTOKYO」

“TOKYO WAVES”をコンセプトに、東京の躍動感を五感で体感する「メズム東京」は、訪れる人にインスピレーションを与えるホテルです。都会の喧噪を離れ、くつろぎの時間を演出します。

■「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」が進行中。
羽田空港とのアクセスの結節点としてますます便利に

広域的な結節機能を担っている「泉岳寺」駅。羽田空港へも直通し、空港需要の増大に伴ってその重要性がますます高まっています。こうした状況を鑑み、東京都では、乗り換えを含む駅利用者の安全性を確保し利便性を高めるため、ホーム拡幅を伴う駅施設の改良工事に加え、市街地再開発事業による駅とまちの一体的な整備に取組んでいます。再開発ビルは、住宅、事務所、店舗等を含む複合施設となる予定です。このスケジュールは未定です。

■エリアを一変させる大規模面開発「東京三田再開発プロジェクト」が進行中

JR「田町」駅や、都営三田線・浅草線「三田」駅をアクセス拠点とする田町・三田エリアでは、内閣府が推進する国家戦略特区認定事業の一環で、大規模な再開発事業が進んでいます。再開発を象徴するのが高さ約215mの超高層ビルをはじめとする4棟のビル群の建設で、ビジネスの拠点となるオフィスや、住宅や商業・生活支援施設などさまざまな施設が入り、田町・三田エリアの新しいランドマークタワーとして注目されています。
また、芝浦エリアなど周辺地区や市街地をバリアフリー化した歩道橋や歩行者用デッキなどでつなぎ、都会のオアシスにもなる緑地や広場の整備も計画されています。新しい人の流れや賑わいが創出されるだけでなく、災害時の対応拠点にもなる充実した都市基盤が整備されていくことでしょう。

湾岸エリア 新築マンション情報

■イトーピア浜離宮が地上32階のタワーマンションへ 建て替え計画が始動

ゆりかもめ「竹芝」駅から徒歩2分に立地する「イートピア浜離宮」が、2023年9月竣工(予定)を目指して建て替えられます。ワンルームから3LDKまでさまざまな間取り・プランを計画。1階には店舗と保育所を誘致するなど、生活拠点として利便性がさらに高まります。