湾岸タイムズ Vol.19|2025年10月、お台場エリア「青海」に TOYOTA ARENA TOKYO開業
2025年10月、お台場エリア「青海」に TOYOTA ARENA TOKYO開業
2025年10月、お台場エリア「青海」に、多目的次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」がオープン。トヨタアルバルク東京が運営を担い男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUEに所属する「アルバルク東京」のホームアリーナとして、また、スポーツを中心とした様々なイベントに対応可能な多目的アリーナとして使用されます。
施設は、メインのイベントを開催する「MAIN ARENA」、バスケットボールコート1面分の大きさの「SUB ARENA」、屋外バスケットボールコート「adidas SPORTS PARK」、イベントに合わせてキッチンカーや各種イベント等に利用できる「レンタルのニッケンJOINT PARK」、アリーナ3階メインゲート横にある屋外テラス空間「CIRCULAR FARM SOUTH GARDEN」などの施設から構成されます。

外観
幅広い用途で活用できるスマートアリーナ
約2,730㎡のメインアリーナには、360度どこからでも観戦がしやすいように、コートに正対して観客席を設置。最大収容人数は約1万人です。アルバルク東京のホームゲームをはじめ、幅広いスポーツの魅力を届けます。また、ステージやトラス設備が整っていて、コンサートやMICE利用も可能です。見やすくて使いやすいを目指したアリーナ空間になっています。さらに、プレミアムな観戦体験を実現する、多彩なホスピタリティエリアを提供。共用空間でありながら、上質なサービスとライブキッチンでつくる出来立ての食事が楽しめる「TOYOTA PREMIUM LOUNGE」や、プライベートな空間と開放的なテラス席を備えた「JAPAN AIRLINES TERRACESUITE」などがあります。

MAIN ARENA

adidas SPORTS PARK

CIRCULAR FARM SOUTH GARDEN
未来型モビリティ活用で街がもっと便利に
トヨタグループのアリーナとして新たなモビリティ・技術・サービスの実証・実装にも取り組んでいます。
トヨタの次世代モビリティ「e-Palette」を用いた移動式ショップがアルバルク東京の試合時に営業する他、シンボルプロムナード公園での周遊シャトル「Palette Ride」も稼働中です。
〈参考サイト〉
https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
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