Column / 2018 10,29

【宮崎台】あの街ガイド Vol.2

「いつか住みたい街」の魅力を意外な観光名所とスポットからピックアップ。リハウス世代のインフルエンサーと共にガイドする本連載。住民でないと知り得ない、住民になれた日には足繁く通いたい。知られざる街の表情を探して、住民気分で1日散歩。VOL.2はakaneさんと行く宮崎台。

1982年の分区以来、人口増加の一途を辿る宮崎台。東急田園都市線で渋谷から30分弱。駅を降りると目の前には坂道で囲まれる閑静な住宅街が広がっている。地元、川崎市宮前平中学校の生徒数が1000人を超えることからも、子育てのしやすさと住みやすさが伺えるファミリー向けの街。そんな子育て世代がひしめき合う住宅街でひそかに注目を集めるのは、熱狂的なファンを持つ味の名店と名スポットだ。

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子供もマニアも楽しめる
「電車とバスの博物館」

宮崎台の駅直結。至極便利な場所に位置する「電車とバスの博物館」は、東急電鉄がプロデュースする博物館。「平日にもかかわらず、本当に混んでいますね!人気のほどがうかがえます」とakaneさんも驚いた館内は、キッズワールド、シミュレーターワールドほか、4つのゾーンで構成。東横線CGシミュレーターほか、8090系シミュレーター、プラレールが走る街のジオラマ、実際に走っていた車両ほか鉄道とバスにまつわるあれこれがところ狭しと並び、子供達の笑い声と驚きの声で溢れている。車両の中では当時の様子そのままに運転席でハンドルを触れたり、最新のシミュレーターコーナーではリアルな東横線の景色の中で運転可能。「子供と遊べるのはもちろん、ライブラリーや、ものしりステーションといった大人も楽しめるコーナーがあるのも嬉しい。こんなところが家の近くにあったら、毎日通いそう!」とakaneさん。なお売店では東急線キャラクター「のるるん」のぬいぐるみにはじまり、東急バスのキャラクター「ノッテちゃん」のぬいぐるみ、5050系のネクタイピンまでマニアにはたまらない品揃え、というのも特筆すべき点。

川崎市宮前区宮崎2-10-12
開館時間:10:00~16:30(最終入館は16:00まで)
休館日:毎週木曜(木曜祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
T:044-861-6787
http://www.tokyu.co.jp/museum-2/index.html

ふわふわカリカリ。究極の餃子をどうぞ。
「坦坦麺餃子工房 北京 川崎宮崎台店」

花壇に囲まれたマンションの1階にひっそりと店を構えている。……にもかかわらず、その行列が目印となるのが中華料理「坦坦麺餃子工房 北京 川崎宮崎台店」だ。創業から45年という長い歴史の中でうまれた餃子は、キャベツ多めで中身もすべて手作り。一口頬張ると、ふわふわカリカリ、でも中身はジューシーという体験したことのない初めての美味しさと食感が口の中に広がる。日本人好みの中華を、と2代目のご主人が腕をふるうこちらのもうひとつの名物は、店名通りの坦坦麺。醤油をベースに唐辛子が絡むオリジナルの味わいに「美味しすぎる!さっぱりしてるんですが、ほどよい辛さが後をひきますね!」とakaneさんも絶賛。地元のリピーターから、マダムのグループ、遠方から来るファン、女性の一人客と、その味に魅了された人々が今日も店内を賑わせる、知る人ぞ知る名店だ。

川崎市宮前区宮崎2-6-11 バーズビレッジ1F
営11:30~15:00、17:00~20:30
月曜定休・第3月火連休
(月曜祝日の場合は営業し翌火曜が休み、
第3月火が祝祭日の場合は営業、第4月火が休み)
T:044-854-4288
https://www.peking-tedukuri.com/p-miyazakidai/

紅茶の名店で至極のかき氷を
「ティーハウス マユール宮崎台店」

坂道に沿って並ぶ人々。その目当ては、紅茶専門店にして名物メニューとなったかき氷だ。3.11の節電を機会に、「冷たいものを楽しんでもらえれば」とオーナーが試行錯誤しながら生まれたそれは、まずはたっぷりのボリュームに驚かされ、次にふわふわとさくさくが絶妙にミックスされた、その食感に驚かされる。シロップやペースト、さらには練乳まで手作りというこだわりのかき氷は、紅茶のシロップほか、アボカドミルクや巨峰といった季節のくだものでメニューが展開される。そんなかつて体験したことのない食感と味わいに魅了されたファンたちが、地元はもちろん、遠方から今日も足を運んでいる。この日akaneさんが食したのは栗のかき氷。「オーナーが生栗を蒸して作ったというクリーミィなペーストとふわふわの氷のコントラストがたまらないです」と大絶賛。「皆さん2杯は召し上がりますね」(オーナー談)いうのも頷ける至福の味だ。クリスマスにはツリーをイメージしたかき氷も登場。住民ならずとも、常に新しい味を楽しみに通いたい、優しくおいしいティーハウスだ。

神奈川県川崎市宮前区宮崎2-3-12 宮崎台ルビナス103
営:平日 11:00 ~16:30(ラストオーダー)
土日祝  11:00 ~16:00(ラストオーダー)
※売り切れ次第で早めの閉店となる場合があります。
不定休
T:044-854-2430
http://www.mayoor-tea.com/

キッズフレンドリーな博物館で遊んだあとは、中華を食し、デザートで〆る。そんなコースを楽しんだ暁には「明日から住みたい!もっと名店を掘ってみたい!」と再び足を運びたくなる街、それが宮崎台だった。人口増加の一途が裏付ける、住みやすさの理由には、肩の力を抜いて楽しめる隠れた名店やスポットの存在があるように思えてならない。

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訪れた人:akaneさん

千葉県に住まうアイリスト。最近では、化粧品検定2級を受験するなど美容への感度の高さはピカイチ。プライベートでは2歳の女の子のママ。東急田園都市線は「保育園や幼稚園も充実していそうで、住みたくなります!」
Instagram@akane.harada

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