Column / 2021 02,15

【入間】いつでも気分はアメリカン!暮らしの楽しみが豊富な街

稲垣恵美(いながき えみ)

北海道で出版社に勤務したあと上京。まずは錦糸町というなかなかディープな街に住み、現在は埼玉県に居住。好きな街は、下町の人情があるところと、憩いの場所があるところ。素敵な街をみなさんに共有したいお散歩ライター。

Twitter:https://twitter.com/emily83601992

「都心にアクセスしやすい」「自然が豊か」といった要素は、首都圏まわりで暮らす上で欠かせない条件。でも、“それだけでは何か物足りない”と感じている方もきっといるはず。

そんな方にオススメしたいのが、埼玉県南西部に位置する「入間市駅」です。

というのも、元米軍居住地をそのまま活用したアメリカンな雰囲気漂う住宅街があったり、大人気の「ブルーインパルス」の航空ショーが楽しめる航空自衛隊の基地があったりと、ちょっと“ワクワク”するエッセンスが、暮らしに散りばめられているんです。

ほかの街には見られない、入間市の個性的な魅力をお届けします。

【入間の基本情報】

駅名:西武池袋・豊島線「入間市」駅
ランドマーク:ジョンソンタウン

■池袋まで直通でアクセス。特急や快速急行も利用可能!

入間市駅は西武池袋線の駅。特急や快速急行、通勤急行など停車する電車の種類も多く、通勤からプライベートまで利便性を発揮します。特急を利用すれば所沢駅まで約15分、池袋駅まで約35分と、どちらも直通でアクセスが可能です。

また、東京メトロ有楽町線や副都心線・東急東横線との直通列車もあり、新宿・渋谷や横浜など、各方面へ出やすいのも特徴。

駅の南口側に広がるバスロータリーからは、市内を循環する路線バスやコミュニティバスが運行しています。

駅前からは、約5kmほど南に行ったところにある大型のショッピング施設「三井アウトレットパーク入間」「コストコ入間店」までの直通バスも出ているので、休日のお出かけにも最適です!

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■駅から10分圏内には大型ショッピング施設が充実

入間市駅は駅まわりにも大型のショッピング施設が充実。まずは駅直結の大型ショッピングモール「西武入間ペペ」へ。

食料品・生活雑貨・衣類まで幅広く揃っているので、日常でなにかと重宝しそうなモールです。

ここからは、駅を出て周辺を探索。まずは、駅前から市街地をつなぐ「アポポ商店街」を進んで行きます。

大通りから数本路地に入った場所で、「喫茶 Tuuli」と書かれたおしゃれな看板が目に留まりました。ちょうどお腹も空いていたので入ってみることに。

注文したのは、ランチセットの「ツナとトマトの焼き野菜カレー(950円)」。ツナとトマトを煮込んだスパイスカレーは、ゴロゴロ入った野菜とルーがマッチする優しい味わいでした。近所にあったら、何度も訪れたくなってしまいそう。

商店街を進むと、100円均一ショップや家電量販店、書店などが入った百貨店「丸広 入間店」が見えてきました。

その少し先には、大型室内公園「ピュアハートキッズランド」やボウリング場を併設した商業施設「サイオス」も。1日中親子で遊べる施設が駅近くにあるのは、パパとママにとって助かりますよね。

さらにサイオスの向かいには、全9スクリーンを備えたシネコン「ユナイテッド・シネマ入間」が入ったショッピングモール「ipot(アイポット)」もあります。このように、さまざまなタイプの大型施設が市内に充実しているので、普段の暮らしがより楽しくなりそう!

■池や広場がある街のオアシスと、異国情緒あふれる住宅街へ

駅前からさらに15分ほど歩くと、米軍から返還された基地の跡地を活用した、大型の公園「彩の森 入間公園」が見えてきます。

広大な敷地には、大きな池や樹林、のびのびと遊べる芝生の広場などがあります。この公園は市民の憩いの場になっているだけではなく、避難地や防災活動拠点にもなっているんだとか。このほかにも市内には複数の大きな公園があるので、身近に自然を感じられますね。

公園から少し歩くと、異国情緒あふれる建物が見えてきました。その正体は、散策を楽しめるおでかけスポットとして市内外の人たちから知られつつある「ジョンソンタウン」

ここに立ち並ぶ白い平屋の建物は、もともと米軍が住んでいたアメリカンスタイルの米軍ハウス。ジョンソンタウンに建っている米軍ハウスは実際に暮らすことができるほか、お店を開くこともできるので、この雰囲気を活かしたレストランやカフェ、雑貨店など多くの店が立ち並んでいます。

一歩このエリアに入ると、まるで本当に海外旅行に行ったかのような気分になります。こんな街に暮らすことができるなんて……! 入間でしか叶えられない、憧れの住宅街ですね。

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■「地域の目で子どもを見守ってもらえます」

最後に、ジョンソンタウンにある「Mellow Food CAFE」のオーナー・高橋みきえさんにインタビュー。この街に暮らして今年で9年目となる高橋さんに、街の魅力をお聞きしました。

(以下インタビュー。「 」内は高橋さんのコメント)

▲「南国のビーチハウスをイメージしたお店で、非日常を味わってほしい」と高橋さん

――どうして入間市にお店をオープンされたんですか?
「ずっと都内で飲食の仕事をしていたのですが、東日本大震災を機に人生を見つめ直し、独立しようと決心しました。そこで店舗付き住宅を探したところ、ちょうどジョンソンタウンの情報を見つけて。もとから米軍ハウスの自由な暮らしに憧れもあったし、子育て環境も良さそうだったので、ここでお店をオープンしようと決めました」

――実際に住んでみて、子育てのしやすさはいかがですか?
「学校や大きな公園が近くにあり、ゆったりと子育てできていますね。開放感がある穏やかな住宅街なので、地域の目で子どもを見守ってもらえていると感じます。また、さまざまな価値観を持つ大人たちの背中を見て、子どもたちにも柔軟な考えを育んでもらいたいです」

――この街には、どんな住人の方が多いと感じますか?
「これはジョンソンタウンに限ってかもしれないですが、個性的で面白くて、“暮らしをエンジョイしよう!”と思っている方が多いです。この住宅街に惹かれた者同士、自然と仲良くなれますし。こんなにもご近所の方と密な人間関係を作れたのは、初めての経験かも」

――暮らしの中で魅力に感じるところはどこですか?
「一番は、住環境の良さですね。緑がある生活ってこんなに気持ちを楽にしてくれるんだなって実感しました。ずっと都内に住んでいましたが、もう戻れない気がします(笑)。あとは、『入間万燈まつり』や『入間航空祭』など、大規模なイベントが開催されるのも楽しいです」

■自分次第で暮らしをどんどん楽しくできる街

▲入間市は日本三大茶の「狭山茶」の主産地としても名高い

高橋さんのお話では、この街には長く暮らしている方も多いのだそう。その理由が、街を歩いてみてなんとなくわかりました。

都心にも出やすいし、大型の施設もたくさんある。自然も身近に感じられて、ほかの街にはないちょっと変わった魅力がたくさんある。

長く暮らすと新鮮さがなくなってくるものですが、この街は、自分次第で色々な楽しみ方ができるんだろうなと感じました。

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