Column / 2021 01,08

【緑園都市】親子で1日中遊べる!緑あふれるニュータウン

稲垣恵美(いながき えみ)

北海道で出版社に勤務したあと上京。まずは錦糸町というなかなかディープな街に住み、現在は埼玉県に居住。好きな街は、下町の人情があるところと、憩いの場所があるところ。素敵な街をみなさんに共有したいお散歩ライター。
Twitter:https://twitter.com/emily83601992

地方と比べ、緑に触れる機会が少ない首都圏の暮らしでは、日常で気軽に自然を感じられるのは大事なポイント。子どもたちも、のびのびと成長してくれそうですよね。

神奈川県・横浜市に位置する相模鉄道いずみ野線「緑園都市」駅は、そんな人々の願いを叶えるべく“緑あふれる快適な街”をイメージして開発されたニュータウン。その名の通り、街中には美しい街路樹が並び、自然をたっぷりと感じられる広大な自然公園もあります。

そんな横浜屈指の緑豊かな街「緑園都市」ではどんな暮らしができるのか、街を散策しながら魅力を発掘してきました。

【緑園都市の基本情報】

駅名:相模鉄道いずみ野線「緑園都市」駅
ランドマーク:こども自然公園(大池公園)

■快速で横浜へ直通約20分。朝は通勤急行で快適に

相模鉄道いずみ野線の緑園都市駅は、快速で横浜駅へ直通約20分、朝の通勤時間帯には通勤急行も運行するなど、横浜駅周辺への通勤に便利な環境が整っています。
また、2駅隣の二俣川駅からJRに乗り入れる相鉄新横浜線に乗り換えれば、新宿駅などの都心へ出るのもスムーズです。

駅の東口にはバスロータリーがあり、同じく相模鉄道が通る弥生台駅・二俣川駅、JRが通る戸塚駅・東戸塚駅行きなど各方面へのバスが運行しています。近郊エリアへの移動は、バスを利用するのが便利そう。

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■便利なショッピングモールと自然に親しめる遊歩道

駅の東口を出てすぐの場所には、ショッピングモール「相鉄ライフ 緑園都市」があり、スーパーマーケットの「相鉄ローゼン」や100円ショップの「100円ショップ ワッツ」、ドラッグッストアの「ハックドラッグ」など、日常生活に役立つ店舗が揃っています。

さらに、相鉄ライフの裏手には“親子で遊べる”をテーマに雑貨やおもちゃを備えた「BOOK PORT 緑園店」や飲食チェーン店などもあるので、ファミリーのお出かけに最適です。

また、街のシンボル的存在となっているのが、駅から約1kmにわたって続く歩行者専用道路「四季の径(しきのみち)」。道路の全体を春・夏・秋・冬のゾーンに分け、季節を彩る樹木が植えられています。通勤や通学、散歩など、一年を通して日常の何気ないシーンを豊かにしてくれそうですね。

■動物園やアスレチックを備えた自然公園がご近所に

次に、駅から延びる「緑園大通り」を散策しながら「こども自然公園(大池公園)」へと向かいます。歩道の道幅は広く、青々とした街路樹がどこまでも続いています。美しい緑を見ているうちに、歩むスピードも自然とゆっくりに……。

10分ほど歩いた交差点には、近隣で有名なパティスリー「ラ・ベルデュール」がありました。特別な日や日常のご褒美に、近所においしい洋菓子屋さんがあると重宝しそう。

▲おとぎ話に出てきそうな建物もおしゃれ

また、道路を挟んだ反対側には、姉妹店であるベーカリー「ル・ジャルダン・デュ・ヴェール」もあります。

▲写真左「ぼうしパン(160円)」、右「ハニーマスタードベーコン(270円)」

せっかくなので、お土産に帽子の形をしたかわいらしい「ぼうしパン」と、お惣菜系の「ハニーマスタードベーコン」を購入。どちらも素朴ながらこだわりを感じる、食卓に取り入れたい味わいでした。

さらに少し歩くと、地元の人気店「カフェ・アンド・カレー HYGGE(ヒュッゲ)」を発見。今日のランチはここに決まりです!

注文したのは、ランチセットの「素揚げ野菜入りシンプルカレー(1,080円税別)」。あっさりとしたスープに、ジューシーな野菜の旨味が溶け出していて感動!

ボリュームがありながらも、しっかりと野菜をとれるランチで体にもよさそうです。

しっかりお腹を満たしてさらに10分ほど歩くと「こども自然公園(大池公園)」に到着しました。まるで森林に来たかのようなスケール感! 中央には大きな池があり、ゆったりと泳ぐ亀の姿に癒やされました。

また、園内にはモルモットなどの小動物や、天然記念物に指定されている貴重なニワトリが展示された「万騎が原ちびっこ動物園」もあります。

さらに、巨大なアスレチック遊具「とりでの森」があるのもこの公園ならでは。子どもが見たら大はしゃぎしそうな大きさの遊具です。このように、園内はファミリーで1日中楽しめる設備が盛りだくさんでした。

公園の帰り道で見つけたのは、安くて良質な商品が揃う「業務スーパー 緑園都市店」。遊んだあとに、さっと買い物を済ませられるのはうれしいですね。

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■「緑が多いので、思わず街中でも深呼吸したくなります」

最後に、2002年から緑園都市の住宅街で自家焙煎コーヒー豆専門店「フォレスト」を営む、店主の関口泰弘(せきぐち やすひろ)さんにお話を伺いました。経営者としても住人としても街を見てきた関口さんは、緑園都市での日々の暮らしにどのような魅力を感じているのでしょうか。

(以下インタビュー。「 」内は関口さんのコメント)

▲「この辺りはコーヒーにこだわりを持ってらっしゃる方が多いんです」と関口さん

――緑園都市にお店をオープンしたきっかけはなんですか?
「別の街でコーヒー豆店を営んでいたとき、通勤の途中で通っていたことと、緑園都市というブランドに憧れていたこともあり、“いつかこの街でお店を営業したい”と思っていました。そんなときに現在の店舗の場所に売地を発見し、どうせなら店舗と住居を一緒にしようと、思い切って移転開業しました」

――緑園都市のどんなところに住み心地の良さを感じますか?
「緑園都市の名の通り、街の中に緑が多いところです。季節ごとに変化する街路樹や、整然と並ぶ住宅の軒先には色とりどりの花が一年中咲いていて、思わず街中でも深呼吸したくなりますよ。また、映画やドラマのロケも多く、知っている場所が放送されるたびに家族で大騒ぎしています(笑)。難点は、少し坂が多いことかな? でも、そのおかげで足腰が丈夫になって健康を保てるのかもしれません」

▲緑に囲まれた、気品あふれるマンションが並ぶ

――緑園都市にはどんな住人の方が多いですか?
「緑園都市は相鉄線沿線の中でも“憧れの高級住宅街”のため、いわゆるセレブ系というか、環境・生活面ともに意識の高い方が多い印象です。商品に対しても価格より品質重視の方が多いので、営業しがいがありますね」

――住み始めてから、街で変化したと感じるところはありますか?
「ここ数年で感じるのは、若い世帯が増えたことです。当店の隣にも共同住宅が新築され、若い方々が続々と入居されています。緑園都市の開発から30年が過ぎ、住民も住宅も新陳代謝が始まったことで、幅広い世代の方が暮らしています

――緑園都市の魅力に感じるところはどこですか?
「とにかく街がきれいなところです。住んでいる人たちの環境美意識が高いので、良い環境に保たれているのだと思います。“憧れの高級住宅街”ゆえ、この街に住んでいるというステータスも感じているかもしれません」

■自然と調和する、美しい街並みが魅力

この街を歩いてみて驚いたのは、やはり緑の多さ。駅の名前から想像はしていましたが、それ以上に街と自然がバランスよく調和している印象でした。

長く暮らす上で、街の環境は意識したいもの。きれいな景色と自然に囲まれながら、利便性も重視したい方には、ぜひおすすめしたい街だと思いました。

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