Column / 2019 08,16

【新川崎】環境もスポットも交流もすべてが「ちょうどいい」家族思いの街

秋山ももこ

編集プロダクションに勤務したのち、フリーの編集・ライターとして独立。夢は世界中を旅しながら取材すること。読書とカメラが趣味で、餃子とビールと下町が好き。
Instagram:https://www.instagram.com/momo_a1030/

ここ数年、「新川崎」に引越す若いファミリー世帯が増えているのをご存知でしょうか?

なんでも、「立地や治安の良い環境」「豊富な癒やしスポットやグルメ」など、新しい環境に引越しを考える若いファミリー世帯にとっては、魅力が多い街なのだとか。

また、今回の取材の最後にインタビューさせていただいた川井さんによると「新川崎は住民同士の程よい距離感」がポイントとのこと。

「新川崎」という名に、あまり馴染みがない人も多いかもしれません。しかしこの街は、再開発により輝きを増しつつある、今注目のエリアなのです。そこで今回は新川崎の街を歩いてみて、暮らしの魅力を探してきました。

【新川崎の基本情報】

駅名:JR横須賀線・湘南新宿ライン「新川崎」
ランドマーク:パークタワー新川崎

■2駅利用であらゆるターミナル駅まで一本!

横須賀線と湘南新宿ラインの2路線が走る新川崎駅。
横浜と武蔵小杉へはわずか一駅、横須賀線では品川・新橋・東京へも乗り換えなしで到着します。また、湘南新宿ラインに乗れば、新宿・渋谷・恵比寿にも一本で行けるアクセスの良さを誇ります。

さらに新川崎駅から徒歩5分のところにはJR南武線が通る鹿島田駅があるため、目的地に合わせて2駅を利用することも。

駅の改札を抜けて街を見渡せば、真っ先に「パークタワー新川崎」が目に入ります。再開発で誕生したこのタワーマンションは、街の発展を見守るシンボル的存在です。

きれいに整備された駅前からは、歩行者専用通路の「ペデストリアンデッキ」が伸び、新川崎駅と鹿島田駅をつないでいます。通路はアーケードになっているので雨の日も濡れずに移動できるのが嬉しいですね。

駅前のバス停からは、市バスと臨港バスが発着。川崎駅や元住吉方面の移動に重宝しそうです。また、デッキを西方向に進むと新川崎交通広場のバス乗り場があり、こちらからは鶴見駅や日吉駅行きのバスも発車します。

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■利便性抜群の商業施設に地元民の交流を生む飲食店

新川崎の駅周辺には2つの商業施設があります。駅の東側にある「新川崎スクエア」には、スーパーの「マルエツ」や100円均一の「ダイソー」をはじめ、「スシロー」や「サイゼリヤ」など、チェーンの飲食店が営業。
また、西側には「京急ストア」や「ドトールコーヒー」が入る「シンカモール」もあります。
食料品の買い出しや外食も駅前でコンパクトに済ませられるのが特徴です。

新川崎には商店街や繁華街がなく治安がいいのも人気のポイント。静かな街並みをふらりと歩いてみると、地元に根付く飲食店がちらほら。

駅からほど近くにある「新川崎タウンカフェ」は、「まちとひとがつながる」をコンセプトにしたカフェ。
店内にはさまざまな作家さんのハンドメイド作品を売るショップがあり、お茶やスイーツを味わいながらお買い物を楽しむことも。
カフェは貸しスペースとしても利用できるので、ご近所のママ友との集まりやワークショップにも活用できそう。

赤い看板が目を引く「味楽」は、“昔ながらの中華屋さん”という言葉が似合うアットホームなお店。
定食メニューが充実しており、特にコスパが良いランチセットが人気を呼んでいます。ボリューム満点なので、今日はがっつり食べたいな……というときにぴったりです。

駅から西側に7分ほど歩いていくと、住宅街の一角にベーカリーカフェ「あんてろーぷ」を見つけました。こちらは保育園と福祉施設が併設された地域密着のお店。

店内の棚には、無添加にこだわった焼きたてパンが70種類ほど並びます。一番人気の「ちくわパン」(140円)をはじめ、愛らしい「くまパン」(100円)や「こぶたパン」(100円)など、見ているだけで心踊る個性豊かなパンがたくさん。

▲ランチメニューの「ふわふわ卵のオムライス」(650円)

カフェではドリンクやランチメニューを提供。購入したパンを、お店の中で食べることもできます。

店内はバリアフリーになっているのでベビーカーを押すママさんも安心。保育園に送り迎えにきたママさんや地元のお年寄りたちがゆったりくつろげる憩いの場になっています。

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■無料の動物公園も。休日に家族で出かけたい新川崎の「癒やしスポット」

駅から15分ほど歩くと自然豊かな「夢見ヶ崎動物公園」の看板が見えてきます。

ここは、市が運営している動物公園のため入場は無料。9時から16時までは自由に園内を見学することができます。休憩用のテーブルが置かれているので、お弁当を持参してピクニックを楽しむことも。

▲シセンレッサーパンダは園内の人気者
▲気ままに過ごすフンボルトペンギンの姿も

園内には、レッサーパンダやペンギンなど約60種の動物たちが。ご飯を食べたりお昼寝したりと気ままに過ごす様子を眺めることができます。「動物さんがいっぱいいるね」と楽しそうに微笑む親子の姿も見かけました。

夢見ヶ崎動物公園近くの高台には緑豊かな広場も。かつてここは白山古墳と加瀬台7号古墳があった場所。広場内の石柱やヤマモミジなどをたどりながら歩いていくと、古墳の大きさや形を感じることができます。

広場を散策していると、近隣の小学校の子どもたちが作った花壇を発見。色鮮やかな花々と手作り看板に、自然と頬が緩みほっこり。天気がいい日は広場内のベンチに座り、ぼーっと日向ぼっこするのも気持ちよさそう。

■「同年代の夫婦が多く、程よい距離感で心地よい近所付き合いができる」

若い家族世帯から人気を集める新川崎。今、彼らがこの街を暮らしの場所として選ぶのはなぜでしょうか?今年の春、転勤を機に家族で新川崎に引越してきたという川井和幸さんに、この街の魅力を伺いました。

(※以下、「」内は川井さんのセリフです)

――なぜ新川崎に引越すことを決めたのですか?
「最初に惹かれたのはアクセスの良さですね。新川崎からは東京の主要な駅に乗り換えなしで行くことができるので、仕事柄外回りが多い僕にとっては魅力的でした。それに、再開発中ということもあって、都心が近いのに家賃はそれほど高くない。都内より駐車場代も抑えられるので、車を持っている若いファミリー世帯にとっては本当に住みやすい街だと思います。横浜や川崎にもすぐ行けて、休みの日には家族でいろいろな場所に出かけられます」

――確かに、利便性と家賃の手頃さは引越しのマスト条件ですよね。
「この街は暮らしに『ちょうどいい街』なんです。新川崎は住宅地が多い静かな街ですが、鹿島田まで歩けば地域密着の精肉店や昔ながらの青果店が点在する『かしまだ商店街』もあります。かしまだ商店街は、300mにも渡って100店舗以上の商店が並ぶレトロな商店街です。新しい街でありながら、昔ながらの街並みの雰囲気も味わえる。そのバランスが絶妙なんですよ

▲鹿島田駅近くのかしまだ商店街

――街を歩いていると若いご夫婦をよく見かけますね。
「はい、2、30代の若い夫婦が多いですね。小さいお子さんがいる世帯ばかりなので話しやすいし、子どもが少し騒がしくしても、笑顔で『お互い様ですね』って。再開発で新しく転居してきた世帯が多いので、程よい距離感で心地よい近所付き合いができると思います」

――最後に、新川崎の魅力を教えてください。
「安心して暮らせるところですね。川崎市って少し治安が悪いイメージがあったのですが、新川崎にはいわゆる繁華街がないので街全体が穏やか。住んでいる人たちにもどこかゆるっとした空気が流れています。だから、普段は都内でせわしなく働いていても、この街に帰ってくると電池が切れたように緩んでしまって(笑)。それがこの街の一番の魅力なのだと思います」

■子どもたちの笑顔を育む街

無邪気に駆け回る子どもたちの姿と、それを見守るお母さんたちの笑顔。そんな光景が当たり前に見られる新川崎。

整備された駅前とローカルな飲食店、そして自然豊かな動物公園など、この街を包んでいるおおらかな空気感が、若いファミリー層を惹きつける理由なのだと感じました。
ご家族で引越しを考えている方はぜひ一度「新川崎」へ。再開発によりさらに増していく暮らしの魅力を、実際に街を歩きながら感じてみてください。

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