
登録不要なマンション査定を無料で受けよう!注意点やメールアドレスについても解説
登録不要のマンション査定を受けるなら、最小限の個人情報の入力で済む無料のAI査定がおすすめです。この記事では、マンション売却を検討する方に向けて、査定のメリットや注意点を解説します。
目次
登録不要のマンション査定もある!
登録不要のマンション査定は「AI査定」「匿名査定」などと呼ばれます。特にAI査定は、不動産会社や一括査定サイトなどの各社が展開しています。なかには、会員登録が完全に不要で、物件の情報を入力するだけで査定結果が分かるサービスもあります。AIによる査定結果を無料ですぐに確認できるため、場所や時間を問わず、24時間いつでも調べたいときに利用できる便利なサービスです。
マンションを売却しようか迷っている人には、会員登録といった手続きを行うことなく、手軽におおまかな査定額を知れるのは魅力的でしょう。本記事では、主にAI査定について詳しく解説します。利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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登録不要のAI査定とは?
登録不要で受けられるAI査定とは、AIに記録されている不動産取引データや売却額、所在エリアなどの過去に取引・成約された類似物件の膨大なデータから、AIが不動産価格を査定するサービスです。AI査定では、過去の取引事例のデータが多ければ多いほど精度の高い査定結果が得られるため、大規模マンションや築10年を超えるような取引事例の多いマンションの査定に適しています。
AI査定は、個人情報の登録が一切不要なサービスもありますが、なかには査定結果を後日確認できるようにするために、個人情報の入力が一部必要なケースもあります。たとえば、三井のリハウスがサービス提供する「リハウスAI査定」の場合、入力する項目は以下の通りです。
・所在地
・マンション名
・所在階数
・部屋番号
・氏名
・メールアドレス
リハウスAI査定では、氏名やメールアドレスを登録することで、査定結果をいつでも振り返ることができます。なお、電話番号の登録は不要なので、営業電話がかかってくる心配はありません。100万件以上の取引実績をもとに算出する三井のリハウスのAI査定を、ぜひご利用ください。
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登録不要のマンション査定を使う3つのメリット
ここでは「登録不要で受けられる査定のメリットは?」「AI査定って何がよいの?」と感じている方に向けて、登録不要の査定のメリットについて解説します。主なメリットは以下の3つです。
・結果が場所・時間を問わずすぐに分かる
・しつこい営業電話の心配がない
・担当者のスキルに左右されない
それぞれ詳しく解説していきます。
結果が場所・時間を問わずすぐに分かる
AI査定は場所や時間を問わず、インターネット環境があればすぐに利用できます。不動産会社の担当者が直接物件を訪問して査定を行う訪問査定とは異なり、担当者との直接的なやりとりはありません。簡単な情報入力だけで即座に査定結果が得られるため、マンションを売却しようか迷っている人におすすめです。
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しつこい営業電話の心配がない
個人情報の登録が必要なAI査定でも、電話番号の登録は必要としないケースもあります。そのため、しつこい営業の電話がかかってくるリスクがありません。マンションの売却を本格的に検討する前に、どのくらいの価格で売却できそうなのかを参考までに調べてみたい方も気軽に査定を受けられます。
担当者のスキルに左右されない
AI査定は、過去の取引情報や条件からAIが客観的に価格を算出するため、不動産会社の担当者のスキルに査定結果が左右されません。一方、簡易査定や訪問査定の場合、不動産会社の担当者の経験値が査定結果に反映されてしまうことがあり、査定の精度は不動産会社や、担当者の実績によって異なります。
三井のリハウスではチームでお客さまにご対応するユニット制を取り入れているため、ご提供するサービスの質が担当者によって左右されません。各ユニットには経験豊かなユニットリーダーが在籍しており、チーム全体でお客さまに対応いたします。
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登録不要のマンション査定を使う際の注意点
AI査定を利用する際に注意しなければならない点は、主に以下の3つです。
・個別の状況が加味されない
・メールアドレスの入力が必要なこともある
・運営会社によって精度が異なる
それぞれ詳しく解説します。
個別の状況が加味されない
AI査定では、物件特有の状態が加味されません。担当者が実際に足を運んでマンションを見ているわけではなく、個別の状況を把握できないためです。また、マンションの内装や設備のリフォーム、リノベーションを行っている場合も、査定額には反映されません。したがって、精度の高い訪問査定の結果と比較すると査定額が異なる可能性があります。
住んでいるマンションにリフォームや修繕を行った履歴がある場合、AI査定では、おおまかな相場を知る程度という意識で活用しましょう。
メールアドレスの入力が必要なこともある
先ほど、AI査定ではしつこい営業電話の心配がないとお伝えしましたが、リハウスAI査定のようにメールアドレスの入力が必要なこともあります。これは、不動産会社が査定結果を通知するために利用されることがほとんどですが、連絡や情報を受け取りたくない方にとっては注意点となるでしょう。
しかし、メールのやりとりによって売却の意思が固まり、AI査定より精度の高い訪問査定を希望する可能性もあります。AI査定後にわざわざ自分から連絡をするという手間が省ける点も、メールアドレスを入力するメリットともいえます。なお、どうしてもメールを受け取りたくないという方は、配信設定で登録解除すれば、以降は届かなくなるので安心してください。
運営会社によって精度が異なる
AI査定では、過去のデータからAIが査定額を算出するため、運営会社の取引実績により精度が異なります。そのため、取引実績の少ない不動産会社が運営しているAI査定では、簡易査定や訪問査定の結果と大きく異なることがあるかもしれません。
三井のリハウスでは、100万件を超える取引実績や豊富な経験で培われた、精度の高いAI査定を提供しています。ぜひお気軽にご利用ください。
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マンション査定を依頼するならリハウスAI査定!
今回の記事では、登録不要のマンション査定について詳しく解説しました。AI査定では、場所や時間を問わず、いつでも・どこでも無料で迅速に査定ができます。また、最小限の個人情報のみで査定ができ、電話番号の入力が必要なければしつこい営業電話がかかってくる心配もありません。なかでも、より精度の高い査定結果を求めるのであれば、取引実績の豊富な不動産会社が運営しているAI査定サービスがおすすめです。
三井のリハウスでは、100万件を超える取扱件数をもとにしたAI査定を行っています。また、AI査定以外の査定方法においても、経験、実績ともに豊富な担当者がサポートいたします。不動産売却についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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監修者:三上隆太郎
株式会社MKM 代表取締役
大手ハウスメーカーにて注文住宅の受注営業、家業の建設会社では職人として従事。
個人向け不動産コンサルティング会社のコンサルタントやインスペクターを経験し、中古+リノベーションのフランチャイズ展開、資格の予備校にて宅地建物取引業法専属講師など、不動産業界に幅広く従事。
https://mkm-escrow.com/